ゲーム『ストリートファイター』の実写版『STREET FIGHTER: Assassin's Fist』が劇場公開決定

YouTubeで公開され話題を集めた人気ゲーム『ストリートファイター』の実写版『STREET FIGHTER: Assassin's Fist』が劇場公開決定。ヒューマントラストシネマ渋谷にて1度限りの特別上映が8月2日に行われます。邦題は『ストリートファイター　暗殺拳』。

本作は大手エンターテインメント・ネットワークMachinimaとカプコンの提供により製作されたカプコン公認の作品。監督は『ボーン・アルティメイタム』主役のボーンを追い詰める暗殺者を演じた俳優のジョーイ・アンサー。ゲーム『ストリートファイター』シリーズの大ファンである彼は、「ゲームに忠実な映画を作りたい！」との熱い思いから、2010年にショートフィルム『Street Fighter: Legacy』を制作、YouTubeで公開して話題を集めていました。

今回の『ストリートファイター　暗殺拳』の舞台は日本。キャストはクリスチャン・ハワード、マイク・モーのほか、モデル・俳優として活躍する尚玄（しょうげん）、若手女優の玄里（ヒョンリ）、小家山晃、伊川東吾、ハル・ヤマノウチなど、日本人俳優が起用されています

以下はYouTube版『STREET FIGHTER: Assassin's Fist』（シリーズ全12話）

●『ストリートファイター　暗殺拳』
ヒューマントラストシネマ渋谷にて、8月2日に一回のみ特別劇場上映

※チケット（1300円・税込）は7月26日から発売開始。

古来の秘拳“暗殺拳”の達人・剛拳の下で、日々修行に励むリュウとケン。しかし、2人はいつまでも“波動”の力を学ぶことができずに苛立っていた。“波動”を伝授することを決めた剛拳は、かつて弟・豪鬼と共に修行に励んだ過去の日々に思いを馳せる。強さを求めるあまり“殺意の波動”に目覚め破門になってしまう豪鬼。“殺意の波動”を極め悪魔となった彼は、再び轟鉄の前に姿を現す…。