David Gilmour and Richard Wright
ピンク・フロイド(Pink Floyd)が20年ぶりとなる新アルバムを10月にリリースする模様。
デヴィッド・ギルモア(David Gilmour)の妻であるポリー・サムソンが『The Endless River』というピンク・フロイドのアルバムが10月に出る、とツイート。1994年に行われたレコーディング・セッションをベースにしたという、前作『The Division Bell』時期のアウトテイクに手を入れた作品になるようで、2008年に亡くなった
リチャード・ライト(Richard Wright)がフロイドとして最後に録音した楽曲(SWAN SONG)となるようです。
また、バンドで長年にわたりバック・コーラスを務めたDurga McBroom-Hudsonが自身のFacebookページで、最近になってギルモアと一緒にヴォーカルのレコーディングをしたと写真付きで投稿。また「このレコーディングは『The Division Bell』のセッションから始まったもの。もともとは「The Big Spliff」というサイド・プロジェクトのリチャード・ライトのトラックだった。オリジナルはインストゥメンタルだったが、昨年12月に歌入れをしました」とのコメントも投稿しています。
YouTubeには、1994年に行われたレコーディング・セッションからのインストゥメンタル・トラックがアップされており、これが「The Big Spliff」の一部なのでは?と噂されています。
なお、バンドからの公式発表はまだありませんが、7月7日に発表があり、といった噂が流れています