ワイルドなアメリカン・ロッカー、
テッド・ニュージェント(Ted Nugent)。
サミー・ヘイガー(Sammy Hagar)がフィーチャリング参加した「She's Gone」を公開。試聴可。この曲は新作『Shutup&Jam!』に収録。発売は日本で7月2日、海外で7月8日
スタジオ・アルバムの発表は2007年の『Love Grenade』以来、7年ぶり。日本盤限定ボーナストラックあり。リリース元は海外:Frontiers Records、日本:ワードレコーズ。
以下はメーカーインフォより
原点に帰ったかのような活きのいいハード・ロック・ナンバーを並べたこのアルバムは、テッドのシンガー、ギター・プレイヤー、コンポーザーのすべてにおいて圧倒的な存在感を放った作品だ。アップ・テンポのロックン・ロール・ナンバーのタイトル曲「シャットアップ&ジャム!」に始まり、サミー・ヘイガーとデュエットしたブルーズ・ロック・ナンバーの「シーズ・ゴーン」、70年代の全盛時にテッドのバンドのリード・シンガー兼ギターを務めていたデレク・セット・ホルムズが歌った「エヴリシング・マターズ」など、力作が目白押し。さらに、ドライヴ感のあるインストゥルメンタル・ナンバーの「スロットルダウン」、ライヴで大合唱になりそうな「ネヴァー・ストップ・ビリーヴィング」と、そのブルース・ヴァージョン、アコースティック・ヴァージョン(ボーナス・トラック)も収録するなど、興味深い試みもある。
アルバムに参加しているメンバーは、アリス・クーパーやジョーリン・ターナーなどのバンドで活動していたグレッグ・スミス(b)、テキサスを拠点に活動しているジョナサン・カッツ(ds)、元ミッチ・ライダー&ザ・デトロイト・ホイールズのメンバーで、エドガー・ウィンターやアリス・クーパーのツアー・メンバーを務めたことのあるジョニー“ビー”バーダンジェク(ds)、ドッケンのメンバーとしても知られる“ワイルド”ミック・ブラウン(ds)。ヴィンテージ機材を使った生々しいサウンドもアルバムの聴き所で、ミュージシャンとして活躍する以外にもハンターとしても知れる彼の野性の魂が炸裂した作品である。
●『Shutup&Jam!』
01. Shutup&Jam!
02. Fear Itself
03. Everything Matters
04. She's Gone
05. Never Stop Believing
06. I Still Believe
07. I Love My Bbq
08. Throttledown
09. Do-Rags And A .45
10. Screaming Eagles
11. Semper Fi
12. Trample The Weak Hurdle The Dead
13. Never Stop Believing (Blues)
【日本盤限定ボーナストラック】
14.ネヴァー・ストップ・ビリーヴィング(アコースティック)
【メンバー】
テッド・ニュージェント(ヴォーカル/ギター)
グレッグ・スミス(ベース)
ジョナサン・カッツ(M1〜3,5,7,8,11〜13:ドラムス)
“ワイルド”ミック・ブラウン(M10:ドラムス)
ジョニー“ビー”バーダンジェク(M4,6:ドラムス)
マイケル・ルッツ&アンディ・パタラン(バッキング・ヴォーカル)
【ゲスト】
サミー・ヘイガー(M4:ヴォーカル)
デレク・セット・ホルムズ(M3:ヴォーカル)