＜小松崎茂 幻の超兵器図解 復刻グラフィック展＞が6/23から銀座で開催

昭和の世代に夢と希望を吹き込んだ近未来画の天才画家・小松崎茂の展示会＜小松崎茂 幻の超兵器図解 復刻グラフィック展＞が、東京銀座にあるチーパズギャラリーにて6月23日から開催。

展示会では、小松崎氏が戦前に図解画家としてデビューした国防科学雑誌「機械化」の実物や、拡大誌面の復刻、超兵器メカ切り抜きパノラマのジオラマ、現役クリエーターのトリビュートアート（上田信、開田裕治、小林源文）などを展示。

なお、「機械化」は終戦後、進駐軍による戦犯追及を恐れた関係者が既刊在庫や画稿類を焼却処分したため、現在は当時の少年読者が密かに保管していた僅かばかりの蔵書だけが残るのみとのこと。

＜小松崎茂 幻の超兵器図解 復刻グラフィック展＞
●6月23日〜6月28日　MYS銀座3階チーパズギャラリー

C）小松崎茂／トランスメディア