HOME > ニュース >

青春音楽ゾンビ映画『メタルカ-METALCA-』の予告編映像が公開

2014/04/21 21:34掲載(Last Update:2014/04/21 21:35)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
メタルカ-METALCA-
メタルカ-METALCA-
映画『メタルカ-METALCA-』の予告編映像が公開。ロックを愛する、さえないガールズバンドのヴォーカル・カンナと、ヘヴィメタルを聴くとヘドバンしてしまう不思議なゾンビ“テツオ”との出会いを描いた青春音楽ゾンビ映画。監督は『ド・ノーマル』『世界最後-の日々』などの内田英治。5月17日より渋谷ユーロスペースにて公開されます

●映画『メタルカ-METALCA-』

<Introduction>

音楽に救われた。ロックに取り憑かれた。20世紀以降そんな人間は後を絶たない。
本作品の監督である内田氏もそんなロック中毒者の一人である。究極のバンド映画を作りたい!そんな内田監督の思いから企画がスタート。
試行錯誤を繰り返す中【ヘヴィメタル × ゾンビ】という最狂のシナリオが完成した。バンドマンの葛藤、夢を追う厳しさ、ゾンビが語る社会への風刺、そして音楽の素晴らしさ、ヘヴィメタルロックの旋律に衝動が止まらない。
主役のカンナ役に若手実力派女優・渡辺奈緒子を迎え、劇中バンド「HANAJI」のメンバーにアメリカ、ヨーロッパ、韓国でもライブを行いインディーズで絶大なる人気を誇る実力ナンバー1ガールズバンド[Gacharic Spin]を起用。
ヘドバンするゾンビ・テツオ役に90年代ビジュアル系四天王と呼ばれたロックバンド[SHAZNA]の元ベーシストであり現在俳優として活躍するNIYが参戦。その他忍成修吾、駒木根隆介、中原翔子ら個性豊かな俳優陣が脇を固める。
2014年春、ガールズバンドとゾンビが織りなす爆音青春ロックムービーによる日本ツアーが幕を上げる。

<あらすじ>

幼い頃ロックに目覚めてしまった。不遇な家庭環境で育ったカンナはいつも音楽によって救われてきた。大人になった今もしがないバンド活動を続けているが、幼少期に負ったトラウマもあり音楽での成功へはほど遠かった。結成するバンドはどれも長く続かない。ある夜、この日の帰りもメンバーと車中でもめていると、車は突然道路に現れた男を轢いてしまう。 血まみれの男はふらふらと立ち上がるとバンドのメンバーを次々と噛みつき肉を食いちぎり始めた。なんと、その男はゾンビだった。それもただのゾンビではない。ロックを聞くと頭を振り、凄まじい雄叫びをあげるのである。まさに運命の出会いだった....。ミュージシャンとして後がないカンナは最高のデス声を発するゾンビ・テツオに惚れ込み、同じくメタルを愛するミュージシャン・真梨子と共に新たなバンドを組むことを決意。この衝動、もうゾンビかどうかはどうでもよかった。そしてテツオをメンバーに迎え、メタルコアバンド「HANAJI」を結成する。 テツオのデス声はたちまち話題を呼びバンドの人気は急上昇する。 そんな中、突然メンバーの前に謎の集団が立ちはだかる。テツオの引き渡しを要求する謎の追っ手を振り払い、逃げながらもライブを続けていく中で、次第に明らかになっていくテツオの悲しい過去。周囲の環境の変化にメンバー間の友情にも亀裂が走る。それでも叫ばずにはいられない。この衝動は止められない。日に日に増す「HANAJI」の人気と感染するゾンビ。
果たしてテツオの魂は蘇るのか!?そして謎の集団の正体とは!? 決死の逃避行ライブツアーの最中、カンナたちは“約束の地”で伝説を残すことができるのだろうか!?

<キャスト>
渡辺奈緒子
オレオレオナ FチョッパーKOGA はな TOMO-ZO(from Gacharic Spin)
NIY 駒木根隆介 安藤輪子 維摩 中原翔子 忍成修吾

<スタッフ>
監督:内田英治 脚本:内田英治 平谷悦郎
プロデューサー:成 宏基 萩尾裕茂 藤井宏二
音楽:村田祐一 撮影:安田 光 照明:道畑裕志 録音:伊藤裕規 助監督:小美野昌史
スタイリスト:原田幸枝 ヘアメイク:板垣美和 堀川貴世 石川正代 特殊メイク:岡 優貴   
スチール:ティム・ギャロ アシスタントプロデューサー:田口 梓
製作:映画「METALCA」製作委員会  制作プロダクション:SHOWZOO  制作協力:animoproduce
(c)映画「METALCA」製作委員会 / 日本 / カラー / HD / 5.1ch / 86min


https://www.facebook.com/movie.metalca