音楽誌『ストレンジ・デイズ』最新号の特集は
ブライアン・イーノ(Brian Eno)&
カール・ハイド(Karl Hyde)。本書では2人のコラボの軌跡を追いつつ、このアルバムでイーノとハイドが目指し表現しようとしたもの、成果などを2人の発言も交えながら検証しています。またこのほか、ボブ・ディラン70′S/イタリアン・プログ・ロック40周年Part.2/ヤン・アッカーマン/EL&P他の記事もあり。4月19日発売
●『ストレンジ・デイズ 2014年 06月号』
発売日:2014年4月19日
価格:980円(税込)
◎ブライアン・イーノ&カール・ハイド
(Brian Eno & Karl Hyde)
長年に渡ってコラボレーションを続けてきたブライアン・イーノとアンダーワールド(Underworld)のカール・ハイドがついに共演アルバム『サムディ・ワールド(Someday World)』をリリース。すべての収録曲をイーノとハイドが手がけ、録音にはイーノのロキシー・ミュージック時代の盟友アンディ・マッケイ(Andy Mackay)も参加している。ストレンジ・デイズでは2人のコラボの軌跡を追いつつ、このアルバムでイーノとハイドが目指し表現しようとしたもの、成果などを2人の発言も交えながら検証してみた。
・イーノとハイドが起こした化学反応
・『サムデイ・ワールド』解説
・2010年代のイーノ・ワークス
・カール・ハイドの世界
・『サムデイ・ワールド』主要参加者
・アナログで復刻されたイーノの初期実験作
◎イタリアン・プログレッシヴ・ロック40周年:パート2
(Italian Progressive Rock 40th Anniversary: Part.2)
イギリスのプログレッシヴ・ロックの影響を受けつつも、自国の文化を色濃く反映させたサウンドで世界中のファンの度肝を抜いたイタリアのプログレッシヴ・ロック。5月にはその黎明期を飾ったPFMが来日し、クラシカルなイタリアン・プログレッシヴ・ロックの世界を堪能させてくれる。登場から40年を経た今でもヨーロッパの伝統美とロック・ミュージックが均衡を保ちつつ、決して崩れることのない関係を維持しつづける唯一の音楽、イタリアン・プログレッシヴ・ロックの魅力を、21世紀のイタリアン・ロック・シーンを牽引するアーティスト、ファビオ・ズッファンティ〈マスケラ・ディ・チェーラ(La Maschera Di Cera)/ホストソナテン(Hostsonaten)〉のインタヴューを交えながら探った。
・21世紀イタリアン・プログレの新たなる潮流
・ファビオ・ズッファンティ(Fabio Zuffanti)インタヴュー
・追悼 フランチェスコ・ディ・ジャコモ(Francesco Di Giacomo)
・イタリアン・ロック黎明期1971〜73年のアルバム解説:パート2
◎70年代のボブ・ディラン(Bob Lylan 70′S)
・ディランの70年代
・70年代オリジナル・アルバム解説
・70年代ボブ・ディラン関係者名鑑
○ライヴ・レポート
フレアーク(Frairck)/アイオナ(Iona)/
ナイアシン(Niacin)/ガヴァメント・ミュール(Gov’t Mule)/
ジャパニーズ・プログ・フェス2014(Japanese Prog Fes. 2014)
○ヤン・アッカーマン(Jan Akkerman)インタヴュー
○デビッド・ブリューイズ(スクール・オブ・ランゲージ)インタヴュ
David Brewis(ex- School Of Language)
○石橋英子(Eiko Ishibashi)インタヴュー
○マット・ベイバー(サンギン・ハム)インタヴュー
Matt Baber(ex- Sanguine Hum)
○EL&P:初期3作がプラチナSHMで大判紙ジャケ化
○ゲイリー・ムーア(Gary Moore):初CD化音源含む日本企画ベストと80年代4作のHQCD+紙ジャケ化
○グラス・ルーツ(The Grass Roots)他、ダンヒル作品が紙ジャケ化
○新・名盤探検隊第8弾
他