シンコー・ミュージック・ムック ロック・ジェットVol.56
表紙&大特集で再結成
タイガース・ライヴを完全フォロー、シンコー・ミュージック・ムック『ロック・ジェットvol.56』が4月23日発売。
2013年末に日本武道館をはじめ全国をツアー、東京ドームでの公演も成功させ、一連の再結成プロジェクトも一段落。その記録として、ドーム公演を完全収録したライヴDVDが4月30日に発売されます。
今号では、武道館公演とともにドーム公演を写真と熱いテキストで完全リポート。
また第二特集は、ローリング・ストーンズ。タイガースも若かりし日々に憧れたストーンズ、2月に行われた来日公演をライヴ・リポートで詳細解説します。
加えて、連続特集『沢田研二』を2号に分けて掲載。タイガースの再結成も大成功、再びソロとしての活動へと移るジュリーの作品を、シングルとアルバム(LP)に分けて総ざらい。すべてのアイテムをジャケット写真入りで掲載、「歌謡曲」ではなく「ロック」なジュリーの魅力を再発見出来ます。
他にも、白井良明、柴山俊之、菊地英昭、真鍋崇、グレン・マトロックらが登場。
●『シンコー・ミュージック・ムック ロック・ジェットVol.56』
A5判/212頁/本体価格1,200円+税/4月23日発売
ISBN:978-4-401-63994-6
特集
ザ・タイガースからの贈り物
白井良明 インタヴュー
ロックの唄い方で、ずっとやってこられたわけですよ。その蓄積は凄いと思います。沢田さんのような人は、日本のヴォーカリストではいないんじゃないかな。そのパワーには誰もかなわないと思いますよ
八島順一 インタヴュー
ザ・タイガースのおかげで、僕は今、音楽をやっている。ザ・タイガースは僕の恩人です
〈サティスファクション〉でザ・タイガースは勝負をする
藤竹俊也
THE TIGERS LIVE IN TOKYO DOME
撮影=石澤瑤祠
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感激! ローリング・ストーンズの東京ドーム公演
五十嵐正彦(イージー・ウォーカーズ)インタヴュー
今回が一番いい。武道館公演は特別だったけど、あの時の喜びをも超える喜びが、今回の公演にはあった
龍之介 インタヴュー
この世で〈ジャンピン・ジャック・フラッシュ〉よりもかっこいい曲を探すのは難しいと思うんです
流賀良志彦(イージー・ウォーカーズ)インタヴュー
キース・リチャーズが花道を走って行った時が今回の日本公演の感動の頂点かもしれない
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メンバー同士で呼吸を合わせ、視線を交え、あらゆる手段で意思疎通を図り、一つの音楽を一生懸命に作り上げる。他の何にも代えがたい一夜のグルーヴを手に入れるために、ストーンズは果敢にロックンロールに挑んでいた
山本慎也
50周年記念ツアーで考えた舞台デザインと演出
柳真一郎
影山に聞け
今回の来日公演の最終日で、ローリング・ストーンズ体験は99回目! 彼らとの旅はまだまだ続く
影山亜紀子
ローリング・ストーンズでのミラクルと〈ルビー・チューズデイ〉
四海尚子
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沢田研二の魅力
『悪名 The Badboys Return』を観た
優しさの力で戦うヒーロー、八尾の朝吉と沢田研二
佐藤睦
もうはっきり言わないと分からないんじゃないのか
《三年想いよ》について
佐藤睦
ロックであろうとする意志
1970年代の沢田研二
福原武志
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祝! グレン・マトロック来日
GLEN MATLOCK LIVE IN TOKYO
撮影=石澤瑤祠
真鍋崇(ニートビーツ)インタヴュー
グレン・マトロックのライヴの最後の曲は、スモール・フェイセスの〈オール・オア・ナッシング〉だった
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特別インタヴュー
柴山俊之インタヴュー
女も好きだけど、俺の恋人はロックだった
ニュー・アルバム《ギラギラ》について
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菊地英昭 インタヴュー
LET THE MUSIC DO THE TALKING
brainchild's 最新アルバム《4》とシングル〈君がいて笑って〉について
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松尾宗仁 インタヴュー
ビートに対する解釈の一致さえあれば、お互いの音楽性の違いは、バンドの音楽性に幅があるとして、プラスに評価されるようになる
大雪の冬のライヴ観戦から春の気配の八ヶ岳への旅まで
四海尚子