HOME > ニュース >

NHK Eテレ『ミュージック・ポートレイト“泉谷しげる×夏木マリ”』が4/17、24に放送

2014/04/15 11:48掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
NHK Eテレ『ミュージック・ポートレイト“泉谷しげる×夏木マリ”』
NHK Eテレ『ミュージック・ポートレイト“泉谷しげる×夏木マリ”』
NHK Eテレ『ミュージック・ポートレイト“泉谷しげる×夏木マリ”』が4月17、24日に放送。

『ミュージック・ポートレイト』は、毎回ふたりの著名人が「人生で大切な10曲」を持ち寄り、時代を彩った音楽が、いかに彼らの人生に結びついていたのかを探る、音楽で綴るふたりの自叙伝番組。

17日(木)からは2週にわたって、泉谷しげると夏木マリがそれぞれの半生を語りつくします。

●『ミュージック・ポートレイト“泉谷しげる×夏木マリ”』
NHK Eテレ 4月17・24日(木)後11:00〜11:45
(再)Eテレ 4月24日・5月1日(木)前0:00〜0:45 (4月23・30日(水)深夜)

思春期に“フォークの神様”岡林信康さんに憧れてギターを持ち、歌い始めた泉谷さんがやがて出会い、その圧倒的な才能に“ひれ伏した”のは、若き日の忌野清志郎さんでした。清志郎さんのライブに通い詰めた泉谷さんは、その後、忌野さんの死まで続く“盟友”としての付き合いが始まりました。また、少女時代の夏木マリさんの心をとらえたのは、父親が引くショパンのピアノ曲でした。思春期になり、池袋で“GS”の追っかけとなった夏木さんは、彼らの音楽を通して洋楽に出会い、その魅力に虜になっていきます。
70年代に入り、泉谷さんは「春夏秋冬」のヒットで一躍人気歌手の仲間入りを果たし、井上陽水さんや吉田拓郎さんらと“時代の寵児”として音楽シーンをけん引。既存の芸能界のシステムに反発し、自分たちでレコードをつくり、売る会社“フォーライフ”を立ち上げます。その時、泉谷さんがその才能に嫉妬したという陽水さんの曲とは? 一方、ジャニス・ジョプリンに憧れながらも、作詞家・阿久悠さんによってセクシーアイドルとして売り出され、「絹の靴下」の妖艶な振り付けで一世を風靡した夏木マリさん。しかし、人気は長続きせず、8年間にわたる“暗黒の”キャバレー回りが始まります。そんな時代に、彼女を鼓舞したのはあの“レゲエの神”でした…。17日(木)は、お二人の「人生の大切な10曲」の前半1曲目から5曲目までを紹介します。

【出演】泉谷しげる、夏木マリ
【語り】ヒロ寺平

http://www.nhk.or.jp/portrait/