
誰も教えてくれなかった本当のポップ・ミュージック論
日本人リスナーの立場から見た、ポップ・ミュージックの変遷や傾向、ブームを分析。日本初の音楽にまつわるポップカルチャー本『誰も教えてくれなかった本当のポップ・ミュージック論』がシンコーミュージックより4月19日発売。
●『誰も教えてくれなかった本当のポップ・ミュージック論』
市川哲史 著/A5判/232頁/本体1,600円+税/4月19日発売
ISBN : 978-4-401-63965-6
なぜ日本人はV系やジャニーズやAKBやK-POPやTKにヤられたのか?
日本人リスナーの立場から見た、ポップ・ミュージックの変遷や傾向、ブームを分析した画期的な書。
雑誌やFMやTVの現場を通して、洋楽ロックも日本のロック/ポップも至近距離から目撃し続けてきた、音楽評論家歴34年の筆者が、
◎『日経エンタテイメント!』誌の分析力、
◎『オリコンスタイル』誌の大衆力、
◎『ロッキングオン』誌の妄想力
その3つを使い分けて、<日本人が何十年も聴き続けてきたポップ・ミュージック>というものを、多面的に紐解く!日本初の"音楽にまつわるポップカルチャー本"。
アーティスト、レコード会社、マネージメント、メディア、そしてリスナー――さまざまな立場の人々や現場と濃密な出逢いと関係性を重ねたキャリアと、正確なデータに裏打ちされた超私的音楽観を体系化した一冊です。
[主な項目]
音楽端末変われば音楽も変わる/多人数ブーム/AKB48と、ももいろクローバーZ/V系/ジャニーズ/小室哲哉とJ-POP/K-POP/バンドブーム
(メーカーインフォより)