
インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
コーエン兄弟が最新作『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(原題:Inside Llewyn Davis)』の下敷きにしたデイヴ・ヴァン・ロンクの回想録『グリニッチ・ヴィレッジにフォークが響いていた頃─デイヴ・ヴァン・ロンク回想録』が早川書房より5月15日に発売。
映画の主人公ルーウィン・デイヴィスのモデルになったのは、1960年代、NYフォーク・シーンの中心的人物でありボブ・ディランが憧れた伝説のフォーク・シンガーのデイヴ・ヴァン・ロンク。コーエン兄弟は彼の回想録にインスパイアされ映画を作り出しています。本書ではデイヴ・ヴァン・ロンクがフォーク最盛期の熱狂を振り返っています
以下は映画の本編映像
映画は5月から東京・有楽町のTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
●コーエン兄弟最新監督作原案
「グリニッチ・ヴィレッジにフォークが響いていた頃─デイヴ・ヴァン・ロンク回想録」
デイヴ・ヴァン・ロンク&イライジャ・ウォルド/真崎義博訳 本体価格1600円(税抜)
5月15日刊行
http://www.insidellewyndavis.jp/intl/ja/book