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宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠し』が初Blu-ray化

2014/04/01 09:36掲載
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千と千尋の神隠し [Blu-ray]
千と千尋の神隠し [Blu-ray]
宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠し』が初Blu-ray化。7月16日発売。

以下はメーカーインフォより
今回ブルーレイディスク化するにあたり、質感豊かな高画質映像の収録を可能にしたマスターグレードビデオコーディング技術による細やかな階調での本編映像を収録。近年飛躍的に進歩した再生環境下で、劇場公開時のクオリティを再現した色彩、映像をご堪能いただけます。
音声・字幕は日本語以外にも、英語、フランス語、韓国語、中国語など、映画が紹介された多くの国々の言語を収録しています。また、ブルーレイディスクならではの大容量を生かし、本編とのピクチャー・イン・ピクチャーで楽しむことの出来る絵コンテ映像やアフレコ台本、予告編集などを高画質・高音質の本編映像と共にお楽しみいただけます。


また単品版BDリリースに先駆けて、『ルパン三世 カリオストロの城』から最新作『風立ちぬ』まで、宮崎駿が監督として手掛けた映画11作品すべてを収めた『宮崎駿監督作品集』がDVDおよびBlu-rayとして6月18日に発売されます。同日には宮崎駿監督作品『風立ちぬ』のDVD/Blu-rayも発売されます
●『千と千尋の神隠し』

<ストーリー>
ひ弱で不機嫌な少女、千尋は現代に生きる普通の女の子。両親とともに車で引っ越し先の家へと向かう途中で「不思議の町」に迷い込んだ。店のカウンターにあった料理を勝手に食べた両親は、豚に姿を変えられてしまう。ひとりぼっちになってしまった千尋は、名を奪われ「千」と呼ばれるようになり、その町を支配する魔女・湯婆婆の下で働き始める。千尋は湯屋「油屋」の下働きとして働きながら、様々な出来事に遭遇しつつも、謎の少年ハクや先輩のリン、釜爺らの助けを借りて、厳しい難局に立ち向かっていく。はたして千尋は元の世界に帰れるのか……?

【商品仕様詳細】

<仕様>
BD50/1枚/ピクチャーディスク/MPEG-4AVC/MGVC/複製不能

<画面サイズ>
16:9ワイドスクリーン 1920×1080 FULL HD

<音声>
日本語(2.0chステレオ/リニアPCM)
日本語(6.1ch/DTS-HDマスターオーディオTM(ロスレス))
英語、フランス語、韓国語、ドイツ語、北京語、広東語(5.1ch/ドルビーデジタル)
フィンランド語(2.0ch サラウンド/ドルビーデジタル)

<字幕>
日本語、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語(繁体字・広東語)、中国語(繁体字・北京語)

<映像特典>
・絵コンテ(本編映像とのピクチャー・イン・ピクチャー)
・アフレコ台本
・予告編集

★特殊パッケージ仕様

※商品情報は変更になる場合があります。

●『宮崎駿監督作品集 [Blu-ray]』

<セット内容>
本編ディスク11枚+特典ディスク2枚 計13枚
解説ブックレット付
デジパック仕様

<収録作品>
・『ルパン三世 カリオストロの城』(劇場初監督作品)1979年製作
・『風の谷のナウシカ』1984年製作
・『天空の城ラピュタ』1986年製作
・『となりのトトロ』1988年製作
・『魔女の宅急便』1989年製作
・『紅の豚』1992年製作
・『もののけ姫』1997年製作
・『千と千尋の神隠し』2001年製作
・『ハウルの動く城』2004年製作
・『崖の上のポニョ』2008年製作
・『風立ちぬ』2013年製作

※『ルパン三世 カリオストロの城』:最新HDマスターを使用したデジタルリマスター版ブルーレイディスク。

<特典ディスク1>
★『ユキの太陽 [パイロットフィルム]』1972年製作(約5分)
※テレビシリーズ企画用の短編。宮崎駿監督が全編にわたる演出、絵コンテを手がけた記念すべき作品。

★『赤胴鈴之助 [第26話・第27話・第41話]』1972~1973年製作(各約30分)
※テレビシリーズより、宮崎駿監督が絵コンテを手がけた3話を収録。

★『On Your Mark』1995年製作(約7分)
※CHAGE and ASKAの同名曲プロモーションフィルムとして制作。原作・脚本・監督:宮崎駿。

<特典ディスク2>
★宮崎駿監督引退会見 ノーカット版(約90分)
※2013年9月6日に行われた宮崎駿監督の引退会見の模様をノーカットで収録。

★パッケージは劇場キーアートを使用