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ロック研究本『オルタナティブロックの社会学』が発売

2014/03/27 22:13掲載
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オルタナティブロックの社会学
オルタナティブロックの社会学
オルタナティブロックの歩みを多彩かつ緻密な考察で検証したロック研究本『オルタナティブロックの社会学』(南田勝也・著)が花伝社から4月5日発売予定。
●『オルタナティブロックの社会学』
南田勝也・著

「波」から「渦」へ――
「表現」から「スポーツ」へ――
身体化するオルタナ以降のロックミュージック

最後のロックレジェンド、カート・コバーンを境界として、90〜ゼロ年代の伝説なき時代にロックはどのように変化し進化を遂げたのか
カウンターカルチャーの重責を免れたオルタナティブロックの歩みを、多彩かつ緻密な考察で検証したロック研究の到達点

<著者について>
南田 勝也(みなみだ・かつや)
1967年、兵庫県尼崎市生まれ。1992年、千葉大学文学部卒業。
2002年、関西大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)。
現在、武蔵大学社会学部教授。
主著『ロックミュージックの社会学』(2001年、青弓社)、『文化社会学の視座』(共編著、2008年、ミネルヴァ書房)、『デジタルメディアの社会学』(共編著、2011年、北樹出版)、他多数。