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ストレンジ・デイズ最新号はボブ・ディラン特集、「イタリアン・プログレッシヴ・ロック40周年」特集も

2014/03/13 09:41掲載
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ストレンジデイズ 2014年 05月号
ストレンジデイズ 2014年 05月号
ストレンジ・デイズ最新号(3月20日発売)は、ストレンジ・デイズ渾身のボブ・ディラン特(Bob Dylan)集。またイタリアン・プログレッシヴ・ロックの魅力を探る「イタリアン・プログレッシヴ・ロック40周年」のほか、ドクター・フィールグッド&ウィルコ・ジョンソン、デペッシュ・モード、ジェントル・ジャイアント、厚見玲衣ほかの記事もあり
●『STRANGE DAYS: May. 2014. No.174』
2014年3月20日発売 907円(税別)

◎ボブ・ディラン(Bob Dylan)
世界的にも稀なクラブ規模での来日ツアー、究極の紙ジャケ再発プロジェクトのスタート、30周年記念コンサートの初DVD化、アルバム未収録シングルなどのレア音源をまとめた『サイド・トラックス』のリリースと、一挙にリリース状況が騒がしくなったボブ・ディラン。これらのプロダクトを検証しつつ、60年代から今日に至るまでのディランの歩みを音楽性やメンバー構成の変化などとともに辿りなおしてみたストレンジ・デイズ渾身のディラン特集。

・ディランの60年代
・アメリカン・フォークとディラン
・『SIDE TRACKS』解説
・『BOB DYLAN THE 30TH ANNIVERSARY CONCERT CELEBRATION』解説
・60年代オリジナル・アルバム解説
・60年代ボブ・ディラン関係者名鑑

◎イタリアン・プログレッシヴ・ロック40周年
(ITALIAN PROGRESSIVE ROCK 40th Anniversary)
イギリスのプログレッシヴ・ロックの影響を受けつつも、自国の文化を色濃く反映させたサウンドで世界中のファンの度肝を抜いたイタリアのプログレッシヴ・ロック。この春には、その黎明期を飾ったバンコとPFMが相次いで来日し、クラシカルかつ革新的なサウンドを聴かせてくれる。登場から40年を経た今でもヨーロッパの伝統美とロック・ミュージックが均衡を保ちつつ、決して崩れることのない関係を維持する唯一の音楽、イタリアン・プログレッシヴ・ロックの魅力を探った。

・イタリアン・ロック40年の歩み
・アルド・タリアピエトラ(元レ・オルメ)インタヴュー
・〈Aldo Tagliapietra(ex-Le Orme)〉
・関連アルバム解説

○ドクター・フィールグッド&ウィルコ・ジョンソン
(Dr.Feelgood & Wilko Johnson)

・ブリティッシュ・ビートの伝統を担うフィールグッズのキャリア
・ドクター・フィールグッド・オリジナル・アルバム解説
・鉄の信念を貫くビート職人、ウィルコ・ジョンソン

○デペッシュ・モード(Depeche Mode)

・デペッシュ・モードのミュート作が待望の初紙ジャケ化

○ジェントル・ジャイアント(Gentle Giant)

・初紙ジャケ化作品も含むジェントル・ジャイアントの再発

○厚見玲衣(ムーンダンサー/Moon Dancer)インタヴュー

・アルバム解説

○ライヴ・レポート

・オブ・モントリオール(Of Montreal)
・テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)

○多彩になったアトランティックR&B再発シリーズの第5&6弾

・アルバム解説

○シュナウザー(Schnauser)インタヴュー

○後期初紙ジャケ作もあるケヴィン・エアーズ(Kevin Ayers)の再発

○ブリティッシュ・ビート50周年再発シリーズ第3弾

○コロムビアの“LIGHT MELLOW SELECTION”