ディープ・パープル ハード・ロックの伝道者、紫煙の旅路
ディープ・パープル(Deep Purple)を徹底解剖したムック本『ディープ・パープル ハード・ロックの伝道者、紫煙の旅路』が河出書房新社より3月27日に発売。
メンバーである
イアン・ギラン(Ian Gillan)、EL&Pの
キース・エマーソン(Keith Emerson)、そして音楽評論家・伊藤政則のインタビューを中心に、テーマ別の論考や全スタジオ・アルバムの論評などを掲載
●KAWADE 夢ムック 文藝別冊
『ディープ・パープル ハード・ロックの伝道者、紫煙の旅路』
3月27日発売/1,200円(税別)/224頁/河出書房新社・刊
【独占インタヴュー】
イアン・ギラン 「ジョンはディープ・パープルの父親だったんだ」
キース・エマーソン 「ディープ・パープルはクラシックとロックを融合し、ロックを“洗練”させたんだ」
【ロング・インタヴュー】
伊藤政則が語る、ディープ・パープル受容史
【エッセイ】
奥田英朗 「リッチーが『ガラクタ』と言った『嵐の使者』を聴き直す」
【テーマ論考】
増田勇一、大鷹俊一、大貫憲章、和久井光司、山崎智之、岩本晃市郎、巽孝之、御法川裕三、常見陽平
【人物論】
ジョン・ロード論 「クラシック的なものとロック的なもの」(小沼純一)
リッチー・ブラックモア論 「ガールフレンドから読み解くブラックモア史」(御法川裕三)
【インタヴュー】
熊谷達也 「あの熱視線を浴びていたら、小説を書こうと思わなかったかもしれない」
適菜収 「D層の研究?」
【論考・歴史と現在】
「THE HISTORY OF DEEP PURPLE」 舩曳将仁
「現メンバーは“選ばれし人材”か」 御法川裕三
【徹底解題レビュー】
Shades Of Deep Purple/紫の世界
The Book Of Taliesyn/ディープ・パープルの華麗なる世界
Deep Purple?V/素晴らしきアート・ロックの世界
In Rock/イン・ロック
Fireball/ファイアボール
Machine Head/マシン・ヘッド
Who Do We Think We Are!/紫の肖像
Burn/紫の炎
Stormbringer/嵐の使者
Come Taste The Band/カム・テイスト・ザ・バンド
Perfect Strangers/パーフェクト・ストレンジャーズ
The House Of Blue Light/ハウス・オブ・ブルー・ライト
Slaves And Masters/スレイヴス・アンド・マスターズ
The Battle Rages On…/紫の聖戦
Purpendicular/紫の証
Abandon/アバンダン
Bananas/バナナス
Rapture Of The Deep/ラプチャー・オブ・ザ・ディープ
Now What?!/ナウ・ホワット?!
+ライヴ盤&映像作品
【関連アルバムセレクト30】
「メンバー絡みで特に聴いておくべき10枚」 舩曳将仁
「“パープル的”を語るために欠かせない70年・80年代の10枚」 舩曳将仁
「時代を貫通するパープルの遺伝子、90年代以降の10枚」 奥村裕司