ダーティー・プロジェクターズの新作『Swing Lo Magellan』が日本でも発売に

ブルックリンのインディ・ロック・バンド、ダーティー・プロジェクターズ（Dirty Projectors）の新作『Swing Lo Magellan』が日本でも発売に。国内盤は7月4日発売（米：7月10日、英：7月9日）。

スタジオ・アルバムの発表は2009年作『Bitte Orca』以来、3年ぶり。今回はニューヨーク州デラウェア群にある民家にて、作曲から録音まですべて自分たちの手で行ったとのこと。バンドの中心人物であるデイヴ・ロングストレスが家に籠って楽曲を書き、他のメンバーは定期的にその家を訪れては、屋根裏でリハーサルとレコーディングをする、というプロセスを12カ月間繰り返し、デイヴが書きあげた70曲のなかから40曲のデモを完成。その後12曲まで絞り込み、デイヴによるプロダクションとミックスで完成させたのが本作です。デイヴ本人は「（今作は）歌のアルバム、楽曲のアルバムになっている」と語っています。

以下は「Gun Has No Trigger」


または

●『Swing Lo Magellan』

01 Offspring Are Blank
02 About to Die
03 Gun Has No Trigger
04 Swing Lo Magellan
05 Just From Chevron
06 Dance for You
07 Maybe That Was It
08 Impregnable Question
09 See What She Seeing
10 The Socialites
11 Unto Caesar
12 Irresponsible Tune