エリック・クラプトン　ムック『アット・ザ・クロスロード〜名曲のカヴァーで辿るEC奏法の進化〜』が発売

エリック・クラプトン（Eric Clapton）のギター・プレイを語る上で外せない「Crossroads」の定点観測を通して彼の奏法の進化過程を見通すという、従来になかった切り口によるCD付のギタリスト奏法分析本『アット・ザ・クロスロード〜名曲のカヴァーで辿るEC奏法の進化〜』が2月5日発売。

本書では、『クリームの素晴らしき世界』に収録されたライヴ・テイクを筆頭に、最新DVD『クロスロード・ギター・フェスティヴァル2013』までを含む全19ヴァージョンの「クロスロード」で展開されたフレージングを採譜＆解説。また、源流となるロバート・ジョンソンの「クロスロード・ブルース」のスコアに加えて、洋・邦織り交ぜた様々なミュージシャンが同曲に挑んだ公式カヴァー音源についても譜例を交えて総括しています。

さらに、エリックによる歴代3ヴァージョンの「クロスロード」のスコアと、それに対応したカラオケ音源なども収録したCDも付属されます。

●『シンコー・ミュージック・ムック　アット・ザ・クロスロード〜名曲のカヴァーで辿るEC奏法の進化〜』
（A4判 / 100頁 / 定価1,890円 / CD付）
ISBN：978-4-401-63948-9