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冨田勲の名作『展覧会の絵』がHybrid SACD仕様のアルティメッド・エディションで再発

2014/01/19 22:08掲載
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冨田勲
冨田勲
冨田勲の名作『展覧会の絵』がHybrid SACD仕様のアルティメッド・エディションで再発。3月19日発売予定。これまでの冨田作品のSACD盤と同じく、今回のアルティメッド・エディションでも4.0chサラウンド化を施してのリリース。さらに、70年代にNHK-FMでのみオンエアされた幻の「シェエラザード」の一部分を今回新たに展覧会の絵の冒頭にボーナストラックとして収録。この「シェエラザード」は今回が初の音盤化です
●『展覧会の絵』

ムソルグスキー「展覧会の絵」
【Bonus Track】リムスキー=コルサコフ「シェエラザード」(部分収録)

※「展覧会の絵」
1975年に米RCAからリリースされた冨田勲「展覧会の絵」は当時、全米ビルボードクラシックチャートで1位を獲得。シンセサイザーアーティストとして全世界を震撼させた「月の光」に続く、シンセ・アルバムの2枚目にあたります。
MOOGシンセサイザーで無限の可能性を追求していた冨田が、あらゆる技法を投入した意欲作であり、冨田の実験性と創意がすみずみまで現れた傑作として広く知られています。