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キース・ジャレットとその音楽を徹底検証 単行本『キース・ジャレットの頭のなか』が発売中

2013/12/18 09:37掲載
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キース・ジャレットの頭のなか [単行本]
キース・ジャレットの頭のなか [単行本]
キース・ジャレット(Keith Jarrett)とは何者なのか? 音楽評論家、中山康樹が独自の視点で徹底検証した一冊『キース・ジャレットの頭のなか』がシンコーミュージックより発売中。12月16日発売。

『マイルスを聴け!』等の著者としても知られる中山康樹による書き下ろしで、

「キース・ジャレットとは何者なのか。その大いなる謎を解明するための試論であり、より多角的にキース・ジャレットとその音楽を捉え理解するための補助線として位置づけたい」(本書「はじめに」より)

というテーマの下、著者ならではの独自の視点で、キース・ジャレットとその音楽を徹底検証した一冊。

第一章 キース・ジャレットの60年代
第二章 マイルス・デイヴィスとふたつのカルテット
第三章 ジャズ・ピアニストの時代
第四章 再生のとき

と章立てされた構成で、各章の最後には、「キース・ジャレットの頭のなか」を知る上で重要な作品や参考となる関連作品、計50枚のディスク紹介を掲載しています。
●『キース・ジャレットの頭のなか』
中山康樹 著/A5判/192頁/定価1,680円/12月16日発売
ISBN:978-4-401-63912-0