ストーン・サワー(Stone Sour)が新作のレコーディングを開始。すでに新作用の楽曲はほぼ書き終えており、彼らの地元アイオワ州デモイン郊外にあるSound Farm Studioにて、プロデューサーにデイヴィッド・ボットリルを迎えて、レコーディングを行う、とのこと。発売は今秋にRoadrunner Recordsから予定。
ギタリストのジョッシュ・ランドは、「このアルバムは、バンドにとって更なる進化となるだろうね。音楽的には、今までもお互いを刺激しあいながら限界まで自分達を高めてきたんだけど、今作でも同じような形になるよ」とコメント。
またジョッシュは、最新作の歌詞やストーリーテリングの側面に関しても「歌詞的には、人生における複雑な状況を迎えてしまったあるキャラクターについてのものになる。最終的には、自分自身で、自分の歩むべき道を決断するんだ。残りの人生で、どのような男として過ごしていくことになるのか、といった精神的で、道徳的な力に関しての物語、とでもいうのかな。それぞれの曲で、そのキャラクターの個性を様々な視点から語っていくんだけど、その物語がどういう結末を迎えるのか、それは究極的にはリスナーが決めるようになる」と述べています。
なお、今回の発表にあわせ、「The Pessimist」の無料DL配信も開始。この曲はiTunes限定で発売された映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のサウンドトラック提供曲。
以下のURLのページで入手可
http://www.stonesour.com/board_posts/the-pessimist-download-available-free-now