ジム・ホールとロン・カーター、ジャズ・レジェンド2人による7年ぶりの日本公演が2014年1月に開催

ジャズ史上に輝く名盤『アローン・トゥゲザー』の音楽世界が、目の前で蘇る。パット・メセニー、ジョン・スコフィールドなど数多くのミュージシャンから敬愛を受ける“現代ジャズ・ギターの父”ジム・ホールと、マイルス・デイヴィス・クインテットを皮切りとする無数のプロジェクトでジャズのリズムを改革してきた“ミスター・ベース”ロン・カーターのデュオ・ステージだ。ふたりは‘60年代から数多くのセッションで共演し、’72年に『アローン・トゥゲザー』を録音。現在まで計3点のデュオ・アルバムを残す一方、ホール名義の’75年作品『アランフエス協奏曲』などで息の合ったプレイを繰り広げてきた。そんな黄金コンビによる、久しぶりの来日ライヴ。さらに熟成を重ねたふたりが描く究極のデュオ世界に、身も心も酔いしれたい