『レイ・ハリーハウゼン コレクション Blu-ray BOX』がプライスダウン再発

今年5月に亡くなった特撮映画の巨匠レイ・ハリーハウゼンが特撮監督を務めた『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』『地球へ2千万マイル』『シンドバッド7回目の航海』『水爆と深海の怪物』の4タイトルをセット化したBlu-ray BOXがプライスダウン再発。2009年に発売された前回のボックスは16,800円でしたが今回は5376円。2014年1月29日発売

●『レイ・ハリーハウゼン コレクション Blu-ray BOX』

★『地球へ2千万マイル』
日本でも人気になった元祖外国製怪獣が大暴れ!

イタリア沖の海中に墜落した米国の金星探査ロケットは、金星生物の繭を持ち帰っていた。
繭から孵った金星竜イーマは急速に巨大化。
人間による迫害と攻撃で凶暴化していく。
一度は軍が生け捕りにしたが、収容先の動物園の壁を破り、ローマの街へと逃走。
出動した軍は、コロセウムに逃げ込んだイーマを包囲する。

※映像特典
■レイ・ハリーハウゼン、アーノルド・クナート、デニス・ミューレン、フィル・ティペットよる音声解説
■「地球へ2千万マイル」の思い出
■モノクロ作品のカラーライズ化
■ティム・バートン、レイ・ハリーハウゼンと語る
■ジョーン・テイラーへのインタビュー
■映画音楽の影のヒーロー
■US版コミックブック:「20 Million Miles More」
■フォト・ギャラリー集(3種)
■劇場公開時の宣伝広告
■予告篇集


★『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』
この映画なくして、UFO映画を語ることはできない

打ち上げた観測衛星が撃ち落とされる事件が発生。
やがて謎の円盤が飛来。応戦した軍は、円盤の破壊光線の前に壊滅してしまう。
円盤人と接触したマービン博士は、彼らの母星が崩壊し移住先に地球を選んだことを知る。
円盤の推進力、磁場を遮る兵器の開発が始まるが、その完成を前に円盤人の総攻撃が始まった。

※映像特典
■レイ・ハリーハウゼン、アーノルド・クナート、ジェフリー・オークン、ケン・ラルストンによる音声解説
■ハリウッドのブラックリスト:糾弾されたバーナード・ゴードン
■「世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す」の思い出
■ジョーン・テイラーへのインタビュー
■モノクロ作品のカラーライズ化
■劇場公開当時のクレジット
■US版コミックブック:「FLYING SAUCERS VS THE EARTH」
■フォト・ギャラリー集(2種)
■予告編集


★『水爆と深海の怪物』
水爆実験で凶暴化した巨大タコと人間の壮絶な戦い

アメリカ海軍の原子力潜水艦が、テスト航行中に正体不明の物体から襲撃される。
調査の結果、水爆実験の影響で生態をくるわされた巨大なタコが、餌を求めて人間を襲っていたことが判明する。
巨大タコはサンフランシスコに出現。金門橋を破壊し、湾内に入り街を攻撃し始めた。

※映像特典
■レイ・ハリーハウゼン、アーノルド・クナート、ランドール・クック、ジョン・ブルーノによる音声解説
■「水爆と深海の怪物」の思い出
■現在の視点から見たストップ・モーション
■ティム・バートン、レイ・ハリーハウゼンと語る
■映画音楽の影のヒーロー
■劇場公開当時の宣伝広告
■US版コミックブック:「IT CAME FROM BENEATH THE SEA...AGAIN!」
■フォト・ギャラリー集(3種)
■予告編集


★『シンドバッド7回目の航海』
ハリーハウゼンの出世作“シンドバッド"シリーズ第1弾!

航海を終えたシンドバッドは、立ち寄った謎の島で巨人サイクロプスに追われていた魔術師ソクラを助け、バグダッドに戻った。
しかし一刻も早く島へ戻りたかったソクラは、密かにシンドバッドの婚約者パリサ姫に魔法をかけ、身体を縮めてしまう。
元の姿に戻るには彼の島に棲むロク鳥の卵が不可欠。
シンドバッドらは、再び怪物の棲む島へと向った。

※映像特典
■レイ・ハリーハウゼン、アーノルド・クナート、フィル・ティペット、ランドール・クック、スティーヴン・スミスによる音声解説
■「シンドバッド7回目の航海」の思い出
■レイ・ハリーハウゼンの思い出
■バーナード・ハーマンの音楽について
■フォト・ギャラリー
■ミュージックビデオ:"Sinbad May Have Been Bad, But He's Been Good To Me"
■メイキング・ドキュメンタリー:「シンドバッド7回目の航海」
■驚異のダイナメーション
■レイ・ハリーハウゼンへのインタビュー:「アルゴ探検隊の大冒険」の特撮
■予告編集