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リトル・バーリーの新作『Shadow』から「Pauline」が試聴可、プロデューサーはエドウィン・コリンズ

2013/11/14 13:30掲載
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Little Barrie
Little Barrie
プロデューサーはバンドとエドウィン・コリンズ(Edwyn Collins)。プライマル・スクリームやモリッシー、ポール・ウェラー、ケミカル・ブラザーズらとの共演でも知られるギタリストのバーリー・カドガンを中心にした英バンド、リトル・バーリー(Little Barrie)が新曲「Pauline」を公開。試聴可。この曲は12月11日に日本で発売する新作『Shadow』に収録



スタジオ・アルバムの発表は2011年の『King Of The Waves』以来、3年ぶり。再びエドウィンと仕事をすることになった経緯についてバーリーは「エドウィンと彼のエンジニア、セブ・ルーズリーとまた一緒に仕事をするのを決めたのには幾つもの理由があってね。とにかく素晴らしい人だということ、仕事がしやすいということ。コミュニケーションもとりやすいし、彼らのスタジオのレコーディング機材が一番なんだよ。そして彼らもロンドンにいるということも選び所だったね」と語っています。

またアルバムについては、「影響を受けたものは様々だけど、とにかくもっとダークなサウンドを生み出したかった。前作とは変わったギターの演奏法を開拓したかったし、新しいサウンドも使いたかった。これはルイス(B)もヴァージル(Dr)も思っていたことでね。ツアーやスタジオで一緒に演奏することによってバンドとしても成長出来たと思っているんだ。更にダイナミックになったのは間違いないから、アルバムを通してそれを伝えたかった」と語っています。

以下は以前に公開された音源

「Fuzzbomb」
●『Shadow』

1. Bonneville
2. Fuzzbomb
3. Sworn In
4. Stop or Die
5. Deselekt
6. Pauline
7. It Don't Count
8. Everything You Want
9. Realise
10. Eyes Were Young
11. Black Mind *
12. Shadow
13. Clone 24 *
14. Fuzz No 6 *
* 日本盤ボーナストラック