デトロイト・テクノの新時代を切り拓いてきた
DJ 3000が新作『Besa』を日本で12月10日発売予定(国内盤仕様:帯/解説書付き)。今回は「デトロイティッシュなテクノサウンドを基本に、ソウル、ジャズそしてラテンなどのエッセンスを加えた、DJ3000の原点回帰作」(メーカーインフォより)となっているとのこと。プレビュー音源あり
以下はメーカーインフォより
Mike BanksやLos HermanosのGerald Mitchell等と共に、SubmergeやURといったデトロイト・テクノシーンの本丸を築き上げてきた立役者のひとりFranki Jucanj。自身のレーベルMotechも昨年10周年を迎え、今年は姉妹レーベルなどを立ち上げるなど、精力的な活動が目を引くが、そんなDJ3000が今年2枚目となるフル・アルバムをリリース。
自らのルーツをアルバニアに持ち、ヨーロッパとデトロイトのかけ橋として、双方の音をクロスオーヴァーさせた良質ミニマル/テクノをリリースしてきたことでも知られるDJ3000。今年の春にリリースした作品は実にその象徴ともいえる作風だったが、デトロイトに帰還し3年が経過した今、自らを育てたデトロイトに回帰すべく、本作ではスタイルを大きく変更。まさにデトロイトといったファンキーさとブラックネスを前面に押し出した大傑作を完成させた!!デトロイティッシュなテクノサウンドを基本に、ソウル、ジャズそしてラテンなどのエッセンスを加えた、DJ3000の原点回帰。今までの封印を解いたが如く、いつもを凌ぐ凄まじいばかりのパワーとエネルギーが溢れ出ているのは気のせいではないでしょう。 全12トラック、どれをとってもフロアのアンセムになり得る、グルーヴィーでソリッドな極上ダンス・トラック揃いです。