HOME > ニュース >

シカゴハウス/ディープハウスの重鎮ラリー・ハード、Gherkin Jerks名義の作品が未発表音源を加えてCD再発

2013/10/18 09:34掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Gherkin Jerks / ALLEVIATED PRESENTS THE GHERKIN JERKS
Gherkin Jerks / ALLEVIATED PRESENTS THE GHERKIN JERKS
シカゴハウス/ディープハウスの重鎮ラリー・ハード(Larry Heard)がGherkin Jerks名義でリリースした、89年アシッド・ハウス作品が未発表音源を加えてCD再発。日本で11月13日リリース予定。

本作『ALLEVIATED PRESENTS THE GHERKIN JERKS』には、Gherkin Jerks名義の作品をリリースしていたGHERKIN RECORDSに残されたわずか2枚のEP(1998年「Stomp The Beat」、19990年「1990」)に収録されていた音源に加え、本盤で初お目見えとなるアンリリースド・エクスクルーシヴトラックも収録。

メーカーインフォによれば
LARRY HEARD名義で聴くことが出来るしっとりとしたメランコックなハウス作品とは対極に位置するようなドープなドラムマシンとアシッドを軸にした、LARRY HEARDのジ・アザー・サイド。その音は近年のアンダーグラウンド・ハウスシーンを賑わせるL.I.E.S.レーベルに代表されるような、現在のロウ・ハウスの雛形ともいえ、またREPHLEXにも通じるローファイなアシッドを響かせている。
●『ALLEVIATED PRESENTS THE GHERKIN JERKS』

1. Don't Dis The Beat
2. Tar-Disc
3. Acid Indigestion
4. Midi Beats
5. Parameters
6. Meltdown
7. Blast Off
8. Red Planet
9. Saturn V
10. Space Dance
11. Strange Creatures
12. Psychotic Fantasy
13. Ecstasy (Original Full Take)
14. Reznaytor