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BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』、11/6放送回はスタイリスティックス「愛がすべて」を特集

2013/10/10 22:23掲載
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SONG TO SOUL 〜永遠の一曲〜
SONG TO SOUL 〜永遠の一曲〜
11月6日(水)放送のBS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』では、コーラス・グループ、スタイリスティックス(The Stylistics)による1975年のヒット曲「愛がすべて」を特集。番組ではメンバーチェンジを経たスタイリスティックスの現メンバー、プロデューサーであり、曲を作ったヒューゴ&ルイージのルイージ・クレアトーレなどがこの曲について語ります。

『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』は、多くの人々の心に響き続けるソング(名曲)のルーツを辿りながら音楽を生み出したソウル(魂)と音楽に魅せられたソウル(魂)をつないでいく音楽番組。

●『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』
11月6日(水)放送

「愛がすべて」スタイリスティックス

歴史的ソウル・レジェンドであり世界屈指のコーラス・グループ、スタイリスティックスによる1975年のヒット曲。彼らの6枚目のアルバム『サンキュー・ベイビー』に収録されている。ヴァン・マッコイのメロディアスで華麗なアレンジ、そして重厚なオーケストラ・サウンドのディスコで日本やイギリスで大ヒットした。2006年には日本で整髪料のCMに歌詞を変え使用されたことで、改めてオリジナル・ヴァージョンにも注目があつまった。しかしこの曲、本国アメリカではディスコ系イージー・リスニングなどに路線変更したことで、それまでのソウル・ファンが離れ人気に陰りがさし、それほどのヒットにはならなかったという。
スタイリスティックスはフィラデルフィアで結成されたグループで、フィラデルフィアで名プロデューサーといわれたトム・ベルの元、多くのヒット曲を生み出した。ファルセット・リードのソウル・ヴォーカル・グループとして60年代後半から大人気を集めるグループだった。
番組では、メンバーチェンジを経たスタイリスティックスの現メンバー、プロデューサーであり、曲を作ったヒューゴ&ルイージのルイージ・クレアトーレなどがこの曲について語る。

出演
スタイリスティックス・メンバー
ルイージ・クレアトーレ(プロデューサー/作者)


http://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/