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ミシェル・ゴンドリー監督の最新作『ムード・インディゴ うたかたの日々』、ディレクターズカット版の日本上映が決定

2013/10/02 13:29掲載
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L'Ecume des Jours
L'Ecume des Jours
『エターナル・サンシャイン』『グリーン・ホーネット』等で知られるミシェル・ゴンドリー(Michel Gondry)が、オドレイ・トトゥ(『アメリ』他)とロマン・デュリス(『真夜中のピアニスト』他)の主演でフランスの作家ボリス・ヴィアンの代表作を再映画化する新作『ムード・インディゴ うたかたの日々(原題:L'Ecume des Jours/英名:Mood Indigo)』。本国フランス以外では95分のインターナショナル版で上映されますが、日本のみ131分のディレクターズカット版も特別上映されることに。シネマライズ、シネマート心斎橋にて上映されます。

<ディレクターズカット版>
★東京:シネマライズ
10/12(sat)10/26(sat) 20:00 の回

★大阪:シネマート心斎橋
10/12-18 連日18:30の回
10/19-25 連日12:45の回

★★ミシェル・ゴンドリー監督からのコメント★★
「ムード・インディゴ〜うたかたの日々〜」の日本公開にあたり、
インターナショナル版とディレクターズカット版 二つのバージョンが一部劇場で
上映されると聞き、この贅沢な上映形態をとても光栄に感じています。
インターナショナル版ではコランとクロエの二人の愛の物語という、映画の核になる部分を
深く描いており、国外でも大きな評価をしていただきました。
ディレクターズカット版は原作「うたかたの日々」(ボリス・ヴィアン著)で描かれる 様々な描写をより忠実に、細かな演出を盛り込んでいます。
2つのVERを通して、より深くこの世界観をお楽しみいただければと思います


本作は、フランスの作家ボリス・ヴィアンの代表作『日々の泡(原題:L'Ecume des Jours)』をオドレイ・トトゥ、ロマン・デュリス主演で再映画化したもの。2組のカップルを描いた青春小説で、日本では『うたかたの日々』という邦題でも知られています。

以下は以前に公開された予告編映像





●『ムード・インディゴ うたかたの日々』

2013年10月5日(土)から新宿バルト9、シネマライズほかでロードショー

監督:ミシェル・ゴンドリー
原作:ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』
脚本:ミシェル・ゴンドリー&リュック・ボッシ
出演:
ロマン・デュリス
オドレイ・トトゥ
オマール・シー
ガッド・エルマレ
配給:ファントム・フィルム