10月9日(水)放送のBS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』は
ロネッツ(The Ronettes)の「ビー・マイ・ベイビー」を特集。番組ではこの曲の誕生をロネッツのメンバー、レコーディング・ミュージシャンが語ります。
『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』は、多くの人々の心に響き続けるソング(名曲)のルーツを辿りながら音楽を生み出したソウル(魂)と音楽に魅せられたソウル(魂)をつないでいく音楽番組。
●『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』
10月9日(水)放送よる11時放送
「ビー・マイ・ベイビー」ロネッツ
50年も前にリリースされたこの曲は、時代の流れに関わりなく聴き継がれ、20世紀の名曲なっている。当時日本では日本語版もヒットした。
フィル・スペクターがヴェロニカの声に惹かれ、デビューしたロネッツ。この曲はロネッツの1stシングルで、アメリカではチャート2位(イギリスでは4位)になった。クレオパトラのようなアイメイクにぴたっとした衣装で歌うロネッツは、当時鮮烈な印象を与えた。そしてフィル・スペクターが構築した斬新な「ウォール・オブ・サウンド」に乗ったキャッチーな楽曲は、全世界へと広まった。ミュージシャンのキース・リチャーズやブライアン・ウィルソンもロネッツの大ファン。ローリングストーン誌でアメリカの曲500の22位に選ばれているこの曲の誕生を、ロネッツのメンバー、レコーディング・ミュージシャンが語る。
[出演]
ロニー・スペクター(ロネッツメンバー/メイン・ヴォーカル)
ネドラ・タリ(ロネッツメンバー/コーラス)
ハル・ブレイン(ドラム)
ビル・ピットマン(ギター)
http://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/