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ダイナソーJr.のJ・マスシスがスコアを担当、ロック・ムービー『ストラッター』が9/14より劇場公開

2013/08/20 22:54掲載
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ストラッター
ストラッター
ダイナソーJr.(Dinosaur Jr.)J・マスシス(J. Mascis)がスコアを担当(カメオ出演も)。失意のどん底に突き落とされた青年の憂鬱な日々をユーモラスに描き出したロック・ムービー『ストラッター』が9月14日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開。

クエインティン・タランティーノ、モンテ・ヘルマン、ガス・ヴァン・サント、イーサン・コーエンなどアメリカのインディペンデント映画を牽引する才能ある監督たちからの様々な支援、協力を得ながら総製作費25,000ドル(250万円)で作り上げられた作品。

楽器屋で働く主人公のブレットに片思い中の映画狂の美女・クレオとのもどかしい恋愛模様や、恋敵であるデイモンとの奇妙な友情、恋多き母親の恋人・フランクとの交流など、モノクロームの映像によって綴られます。

以下は予告編映像


●『ストラッター』
2013年9月14日(土)より
ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開

ロッカーのブレット最愛はの恋人・ジャスティーンから突然別れを告げられ、失意のどん底に叩き落される。しかも、彼に追い打ちをかけるように告げられるバンドメンバーの脱退宣言。そんな中、ブレットはジャスティーンが彼のリスペクトするミュージシャン、デイモンと付き合い始めたといううわさを耳にする。怒りに震えるブレットはデイモンの経営するレコード屋に駆け込むが、当のデイモンを目の前にすると何も言えず、高価なレコードを買って帰って来てしまう。ジャスティーンのことはもう諦めるしかないと悟ったブレットは、映画館で働く友人のクレオをデートに誘うが…。

【スタッフ】
監督/脚本/製作:アリソン・アンダース カート・ヴォス
撮影:カート・ヴォス
作曲:J・マスシス
編集:クリス・フィグラー アーロン・ロッティングハウス
録音/ミキサー:クリス・パウエル
音楽統括:ティファニー・アンダース
Bカメラ/スチール写真:ルーベン・アンダース 

【キャスト】
フラナリー・ランスフォード
ダンテ・ホワイト=アリアーノ
エリーズ・ホランダー
サラ・アシュレー
クレイグ・スターク
ルアナ・アンダース
テリー・グレアム
アリエル・ピンク

2012年/アメリカ/B&W/DCP/87分  
(c) 2012 Alison Anders and Kurt Voss

http://strutter-the-movie.com/