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ミシェル・ゴンドリー監督作『ウィ・アンド・アイ』がDVD化

2013/08/16 12:57掲載
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ウィ・アンド・アイ
ウィ・アンド・アイ
ミシェル・ゴンドリー(Michel Gondry)監督が自らの高校生時代の体験を元に撮影した最もパーソナルな作品、映画『ウィ・アンド・アイ』がDVD化。11月22日発売。

●『ウィ・アンド・アイ』

【イントロダクション】
「エターナル・サンシャイン」「恋愛睡眠のすすめ」「僕らのミライへ逆回転」といった遊び心にあふれる快作で、日本でも多くのファンの心をつかみ、遂にはハリウッドに進出して「グリーン・ホーネット」製作の傍ら、自らの高校時代の体験を元に撮影した最もパーソナルな作品、それが「ウィ・アンド・アイ」である。
出演者はブロンクスのコミュニティ・センター「ザ・ポイント」に集まる実在の高校生たち。ティーンエイジャーたちの虚勢や不安や残酷さ、そしてなによりも個々の内に潜む本音を驚くべき鮮やかさで描き出している。全てのストーリーが下校バスの中で演じられながら、そのポップコーンのようにはじける会話に加えて、効果的に差し挟まれる回想や妄想シーンでは、ゴンドリーのトレードマークともいうべきオフビートなビジュアルも健在。

【ストーリー】NYブロンクス。とある高校の学期も終わり、ようやく夏休みを迎える。バスで帰宅する生徒たち。悪ガキたちのいつもの面子で車内はすでにお祭り騒ぎだ。彼らのいつもの話題は誰と誰がくっついて別れたの恋愛話、そして、くだらない仲間のスキャンダルだ。ざわめきだったバスの車内は予測のつかない悪ガキどもの小宇宙。
バスが進み停留所に止まるにつれ、生徒たちが降りて行き、車内には次第に静寂が訪れる。そして、彼ら一人一人の内に秘めた個性と本音が見えてくる。本当のボク、知らなかった君、いつもの仲間、話したことのなかった物語。そこに学校の仲間のイライジャが刺されたというメールが飛び込んできて・・・

【監督・脚本】ミシェル・ゴンドリー

【仕様】ジャンル:洋画/仕様:片面2層/画面サイズ:16:9 ビスタサイズ/
言語:英語/音声:オリジナル5.1ch ドルビーデジタル/字幕:日本語/収録分数:本編103分+特典映像(予定)/製作年・国:2012年 アメリカ
【特典映像】日本版オリジナル予告編ほか

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