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菅野よう子プロデュース、TVアニメ『坂道のアポロン』のOPテーマはYUKIの新曲

2012/03/12 12:53掲載(Last Update:2012/03/14 01:20)
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坂道のアポロン
坂道のアポロン
2012年4月よりフジテレビ“ノイタミナ”枠にて放送が開始される、小玉ユキ原作のTVアニメ『坂道のアポロン』。番組のオープニングテーマが、YUKの歌う新曲「坂道のメロディ」に決定。楽曲の作・編曲・プロデュースは、アニメ本編の音楽を手がける菅野よう子が担当します。シングルは5月2日発売。

本作の監督は、『カウボーイ・ビバップ』ではジャズを、『サムライチャンプルー』ではヒップホップをアニメーションと融合させるなど“音楽”への強いこだわりをみせる渡辺信一郎。キャラクターデザインは結城信輝が手掛けています。

なお、本作のオリジナル・サウンドトラックは4月25日発売予定。数々のジャズの名曲と共に、高校生たちの“友情”“恋心”“音楽”を瑞々しく描き出す本作では、ピアノに松永貴志、ドラムに石若駿、という気鋭の若手ジャズミュージシャンを起用、菅野よう子プロデュースによるセッションをそのままにアニメで使用するのも話題です。
『坂道のアポロン』
●ストーリー
1966年初夏。父親の仕事の都合で横須賀からひとり、親戚のいる九州へ引っ越してきた高校一年生の西見薫。それまで優等生で周囲に心を閉ざしがちな薫だったが、“札付きのワル”と恐れられる破天荒なクラスメイト・川渕千太郎との出会いが彼を変えていく。 千太郎を通じて知ったジャズの魅力、そして初めての“友達”と呼べる存在。アメリカの文化漂う海辺の街を舞台に、友情・恋心・音楽がまぶしく交錯する青春群像劇。


2012年4月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送予定
原作:「坂道のアポロン」小玉ユキ(小学館「月刊フラワーズ」連載)
監督:渡辺信一郎
脚本:加藤綾子・柿原優子
キャラクターデザイン:結城信輝
総作画監督:山下喜光
音楽:菅野よう子
アニメーション制作:MAPPA/手塚プロダクション

『坂道のアポロン』公式サイト:
http://www.noitamina-apollon.com/

(C)小玉ユキ・小学館/「坂道のアポロン」製作委員会