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トリヴィアム(TRIVIUM)の新作『Vengeance Falls』が日本でも発売に

2013/08/02 09:33掲載(Last Update:2013/08/02 16:29)
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TRIVIUM / Vengeance Falls
TRIVIUM / Vengeance Falls
米ヘヴィメタル・バンド、トリヴィアム(TRIVIUM)の新作『Vengeance Falls』が日本でも発売に。国内盤は10月9日予定で、スペシャル・パッケージ盤用のボーナス・トラックに加え、国内盤用の追加ボーナス・トラックを収録予定(米:10月15日)。

スタジオ・アルバムの発表は2011年作『In Waves』以来、2年ぶり。プロデューサーはディスターブド(DISTURBED)デヴァイス(DEVICE)のフロントマン、デイヴィッド・ドレイマン。

新曲「Brave This Storm」が試聴可




以下はプレス・リリースの日本語訳

TRIVIUM待望の最新作『VENGEANCE FALLS』10月9日、日本先行発売決定!(US発売は10月15日)

本作のプロデュースは、DISTURBED/DEVICEのデイヴィッド・ドレイマンが担当

9月12日より、北米ヘッドライン・ツアーがスタートアルバム発売直後にはLOUD PARK 13出演のため来日も決定!

ロードランナーが誇る新世代メタル・バンドの旗手、TRIVIUMが、2011年に発表した前作『IN WAVES』に続く待望の最新作『VENGEANCE FALLS』を10月9日、日本先行で発表する(US発売日は10月15日)。

DISTURBEDのフロントマンにして、現在DEVICEとして活動を続けるデイヴィッド・ドレイマンがプロデュースを担当したこの最新作『VENGEANCE FALLS』は、8月20日よりバンドのオフィシャル・サイト、www.trivium.orgにて予約販売が行なわれる予定。本作品を予約した段階で、今作からのファースト・シングル曲「ストライフ」をダウンロードできる、という特典が付いてくるという。その時まで待てない、というファンの為に、TRIVIUMは現在、www.Trivium.fmにて今作のオープニング・トラックである「ブレイヴ・ディス・ストーム」のフリー・ダウンロード・キャンペーンを現在行っている。

「『VENGEANCE FALLS』は、俺達が今までに経験してきた全ての最高到達点だと言える。自分との戦い、そして世界で経験してきたこと、その全てを集約させた作品なんだ。全ての失敗と全ての成功が、今この瞬間に俺達を導いてくれた。『VENGEANCE FALLS』は、まさにこの瞬間をとらえたアルバムさ」 ─ マシュー・キイチ・ヒーフィー(ヴォーカル/ギター)

プロデュースを担当したデイヴィッド・ドレイマンもこう語っている。
「『VENGEANCE FALLS』は間違いなくメタルのマスターピースだ。現時点における最高の出来映えを誇る作品であり、彼らの世界征服に続くドアを吹き飛ばしてくれるような力をもったアルバムだ」

現モダン・メタル・シーンにおける強力なライヴ・アクトとしても定評のあるTRIVIUMは、この最新作を発表する直前、DEVILDRIVERとの北米コ・ヘッドライン・ツアーを実施する。この北米ツアーは9月12日、アイダホ州からスタートし、10月中旬まで続く予定。アルバム発売直後となる10月20日には、LOUD PARK 13出演のためここ日本でパフォーマンスを行う事も決定している。絶好のタイミングでのこの来日公演は、日本生まれのフロントマン、マシュー・キイチ・ヒーフィーを擁するTRIVIUMの日本とのつながりを強く感じさせてくれるものであり、日本のファンにとって最大の喜びになると言えるだろう。北米ツアーの前には、数々のヨーロッパで行われるフェスティバルへの出演も決定している。
彼らの詳しいツアー日程は、こちらをご確認いただきたい:www.trivium.org/tourdates

TRIVIUMにとって通算6作目のスタジオ作品となるこの『VENGEANCE FALLS』は、世界中から絶大な支持を得るメタル・バンドが放つ、強靭なクリエイティヴィティによって産み落とされたマイルストーンとなる。2013年前半に、オースティンにあるデイヴィッド・ドレイマンの自宅スタジオでレコーディングが行なわれた今作は、TRIVIUMというサウンド・スタイルをより押し広げた作品であり、米ハード・ロック・アルバム・チャートで堂々の第1位を記録した前作『IN WAVES』よりも進化したサウンドを聴かせてくれる作品だ。ちなみに前作は米アルバム・チャートで15位を記録している。

2000年に結成したTRIVIUMは、2004年に発表したRoadrunnerからのデビュー作(通算2作目)『ASCENDANCY』は英Kerrang!誌において「ベスト・アルバム・オブ・ザ・イヤー」に輝くなど各国で絶賛され、一気に新世代メタル・バンドのトップ・バンドへと成長していった。2006年の『THE CRUSADE』ではよりメロディ・ラインを充実させ、より幅広いファンを魅了し、米アルバム・チャートで初登場25位を記録、その人気の充実ぶりを世界中に知らしめる作品となった。2008年の『SHOGUN』はより大きな賞賛を得、英ロック・アルバム・チャートでは堂々1位を記録するなど、世界中で素晴らしいとチャート・アクションを記録している。

TRIVIUMは、その休むことのないツアーと強靭なパフォーマンスで、世界中のファンを熱狂させている。ヘッドライン・ツアーや、IRON MAIDEN、SLIPKNOT、MACHINE HEADのツアーへのスペシャル・ゲストとしての参戦、そしてDownloadやRockstar Energy Drink Mayhem Festival、SoundwaveやFamily Values、OzzfestやLoud Park Festivalなど、世界中の著名なフェスティバルにも数多く出演してきた。2006年にはMetal Hammer誌が主催するアワード、Golden Gods Awardsにて、「ベスト・ライヴ・バンド」を受賞、その驚異的なテクニックとただただヒートアップするパフォーマンスは、数多く存在するロック・バンドの中でも群を抜いた存在感を放っていると言えよう。

TRIVIUM:
マシュー・キイチ・ヒーフィー ─ ボーカル/ギター
コリー・ビューリュー ─ ギター
パオロ・グレゴリート ─ ベース
ニック・アウグスト ─ ドラム
●『Vengeance Falls』

01. Brave This Storm
02. Vengeance Falls
03. Strife
04. No Way To Heal
05. To Believe
06. At The End Of This War
07. Through Blood And Dirt And Bone
08. Villainy Thrives
09. Incineration: The Broken World
10. Wake (The End Is Nigh)