ビョーク(Bjork)の最新マルチメディア・プロジェクト「Biophilia」の展示とワークショップが日本科学未来館にて7月31日(水)〜8月6日(火)に開催。
<ビョーク「Biophilia Tokyo」>
「Biophilia」はスタジオ・アルバム、タッチスクリーン用アプリ、ウェブサイト、カスタム・メイドされた楽器、ライヴ・パフォーマンス、教育的なワークショップから構成されるマルチメディア・プロジェクト。2011年7月、英国のマンチェスターからツアーが始まり、3年間で世界8箇所の開催が予定されています。レイキャビク、ニューヨーク、ブエノスアイレス、パリ、サンフランシスコ、ロサンゼルスに続いて、東京は8箇所目、アジアでは唯一の開催となります。
このプロジェクトは、原子から宇宙までの自然現象からインスパイアされたものです。さまざまなテクノロジーを駆使して、音楽を超えた新たな体験価値の提供を目指しています。最先端のテクノロジー、音楽、そして自然科学を融合させる「Biophilia」のコンセプトが未来館の活動と共鳴し、今回の開催が実現しました。
会期中は、振り子という形で重力に動かされる「グラヴィティ・ハープ」や、電気を発生させ高音を出す「シンギング・テスラコイル」など、ツアーで使用されるカスタム・メイドの楽器の数々を展示します。
また、"Creativity as a Learning Tool (学習ツールとしての創造性)"を合言葉に、子どもたちが自身の創造性を開拓し、新しいテクノロジーを通して音楽と科学について直感的に学べるワークショップを実施。「Biophilia」アプリを使い、各曲のテーマに沿って科学コミュニケーターと音楽の講師が自然と音楽の共通性を伝え、子どもたちが音楽を作っていくというもので、「Biophilia」の世界観に直接触れられる貴重な機会となります。
★展示
開催期間: 2013年7月31日(水)〜8月6日(火) 10:00〜17:00
開催場所: 1階 シンボルゾーン
★ワークショップ「Biophilia Educational Program (バイオフィリア エデュケーショナルプログラム)」
[開催時間]
・2013年8月1日(木)〜8月3日(土) 10:00〜15:00 (昼食休憩12:00〜12:45)
・2013年8月4日(日)〜8月6日(火) 10:00〜15:00 (昼食休憩12:00〜12:45)
対象: 小学校4年生〜中学1年生の方で、全3日間のプログラムすべてに参加できる方
定員: 各回15名
開催場所: 1階シンボルゾーンおよび7階展望休憩スペース
参加費: 無料 (昼食は各自ご用意ください)
※本ワークショップの特性上、終了時刻は変更になる可能性があります
開催期間:2013年7月31日(水)〜8月6日(火)10:00〜17:00
開催場所:日本科学未来館 1階 シンボルゾーン
主催:SMASH
共催:日本科学未来館
企画制作:SMASH/DOOBIE
協力:UNIVERSAL MUSIC JAPAN
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.miraikan.jst.go.jp/event/1307121913715.html