ビーチ・ボーイズ(Beach Boys)のラヴ・ソングを4曲収めたミニ・アルバム『素敵じゃないか』が日本で8月7日発売。10月12日公開の映画『陽だまりの彼女』でテーマ曲として使われるタイトル曲の「素敵じゃないか」ほか収録。アルバム・カヴァーは新潮文庫「陽だまりの彼女」カヴァーとコラボしたもの。映画の原作者・越谷オサムは選曲・解説・日本語訳詞を手掛けています。
<原作者・越谷オサムと映画『陽だまりの彼女』監督・三木孝浩のコメント>
原作者:越谷オサム
ビーチ・ボーイズにあまりなじみのない人にも親しんでもらえるよう、全曲聴きやすいステレオミックスを収録しました。『陽だまりの彼女』をきっかけに「素敵じゃないか」を知った方は、手軽な入門編としてぜひ。すれっからしのマニアの方も、コレクターズアイテムとしてぜひ。こんなにかわいらしいビーチ・ボーイズのジャケットは、まちがいなく史上初ですよ!
監督:三木孝浩
まだ恋愛の駆け引きも知らない少年時代の自分が胸を焦がした、幼い片想い。
『陽だまりの彼女』を読みながらビーチ・ボーイズの「素敵じゃないか」を聴いた時、あの頃の記憶が堰を切ったように溢れて来て、涙が止まりませんでした。
愛おしくて、くすぐったくて、甘酸っぱくて。人を好きになる。
ただただそのシンプルでかけがえのない想いを甦らせてくれる、僕にとって素敵すぎる曲になりました。
●『素敵じゃないか』
8月7日(水) 発売
TOCP-71597/【CD】1,000円【デジタル】600円
・選曲&解説&日本語訳詞:越谷オサム
・アルバム・カヴァー:新潮文庫「陽だまりの彼女」カヴァーとコラボ
・収録曲目
1.素敵じゃないか(アルバム『ペット・サウンズ』収録
2.グッド・トゥ・マイ・ベイビー(アルバム『トゥデイ』収録)
3.ディードリ(アルバム『サンフラワー』収録)
4.神のみぞ知る(アルバム『ペット・サウンズ』収録)