Brian Eno / Here Come The Warm Jets
ブライアン・イーノ(Brian Eno)の作品群が紙ジャケット+SHM-CD仕様で再発。第1弾は8月28日発売。価格はいずれも2800円
<ブライアン・イーノ紙ジャケットSHM-CD再発 第1弾>
○SHM-CD仕様(今回初)&DSDマスタリング音源
○UKオリジナルLP盤ジャケットを忠実に再現
○日本オリジナル紙ジャケット仕様
○日本盤LP帯 復刻(今回初)
●ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ [紙ジャケット+SHM-CD]
Here Come The Warm Jets
VJCP98046
ロキシー・ミュージックでブライアン・フェリーと人気を二分していたイーノがロキシー脱退後、ロバート・フリップ等豪華ゲストを迎ええ発表した初のソロ・アルバム。グラム・ロックでもアンビエントでもない、ポップなサウンドを聴かせる異色にして名作。(1974年発表)
●テイキング・タイガー・マウンテン [紙ジャケット+SHM-CD]
Tiger Mountain (By Strategy)
VJCP98047
中国舞踏団の夢と、独特の“Oblique Strategies”というカードにインスパイアされ制作されたソロ第2弾。フィル・マンザネラを中心としたバンド・サウンドは後の801にも通じる統一感を感じさせる作品。ロバート・ワイアット、フィル・コリンズ等がゲス参加。(1974年発表)
●アナザー・グリーン・ワールド [紙ジャケット+SHM-CD]
Another Green World
VJCP98048
それまでのロック・フィールドからアンビエント・ミュージックへとシフトしていくきっかけとなった実験精神溢れる3作目。青白い炎を想わす危うくも美しい独特の音世界は、イーノの類稀なる才能が開花した最高傑作として多くのファンに支持される人気の作品。(1975年発表)
●ビフォア・アンド・アフター・サイエンス [紙ジャケット+SHM-CD]
Before And After Science
VJCP98049
ソロ5作目となる本作は、現代音楽を発表する場としてのオブスキュア・レーベルの設立や801での活動、さらにはデヴィッド・ボウイ、ウルトラヴォックスらのプロデュース・ワークなど、前作発表からの一連の流れを自らの作品にフィードバックさせた内容。(1977年発表)
●ディスクリート・ミュージック [紙ジャケット+SHM-CD]
Discreet Music
VJCP98050
イーノが新たな実験音楽を発表する場として1975年に設立したオブスキュア・レーベルから発売されたアルバム。テープ・ループを使ったディレイ効果によって、環境のなかに意識されずに漂う音楽というコンセプトを創りあげた本作によって、環境音楽が広く知られるきっかけとなった。(1975年発表)
●アンビエント1/ミュージック・フォー・エアポーツ [紙ジャケット+SHM-CD]
Ambient 1 -Music For Airports
VJCP98051
環境音楽専門レーベルとして1979年設立したアンビエントからの第1弾。アンビエント(内包した)・ミュージックというキーワードのもと、空港の空気を浄化するために音楽を流してはどうかという思いつきから生まれた作品。ロバート・ワイアット、レット・デイヴィスがゲスト参加。(1979年発表)
●アンビエント2/ザ・プラトウ・オブ・ミラー [紙ジャケット+SHM-CD]
Ambient 2 -The Plateaux Of Mirror
VJCP98052
アンビエント・シリーズ第2弾はイーノと彼が見出したハロルド・バッドとのコラボレーション・アルバム。オブスキュアから発表したバッドのソロ作のコンセプトを発展させた内容は、アンビエント・ミュージックのテキストとも言える作品。イーノの革新的なアイデアが凝縮された一枚。(1980年発表)
●アンビエント4/オン・ランド [紙ジャケット+SHM-CD]
Ambient 4 -On Land
VJCP98053
マイケル・ブルック、ジョン・ハッセルらの参加を得て制作されたアンビエント・シリーズ第4弾。広大な大地と自然をテーマにした環境音楽作品。現在の5.1チャンネル・オーディオに見られるニュー・メディアの先駆けとも言える、アンビエント用スピーカー・システムも提示された。(1982年発表)