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表紙イラストは江口寿史描き下ろし、ロック・ファンのためのアート入門&デザイナーのための音盤ガイド『ロックの美術館』が発売

2013/06/08 13:02掲載
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ロックの美術館
ロックの美術館
CDのアートワークを読み解くと、ロックとアートの歴史と現在、そしてポップ・カルチャーの未来が見えてくる!?

表紙イラストは江口寿史描き下ろし。クロスビート誌に於いて、ロック周辺のアート&デザイン事情を専門に執筆する美術評論家・楠見清の連載が単行本化、ロック・ファンのためのアート入門、デザイナーのための音盤ガイド『ロックの美術館』が7月4日発売。

音楽と美術、グラフィックとイラストレーション、映像とオタク文化、ジャンルと国境を越えた稀代のクリエイター総勢150人の作品が仮想のロック美術館に並びます。

「ロックは既存の価値観からはみ出しこぼれ落ちた雑多なものごと拾い上げ、すべてを分け隔てなく包み込むことで、愛や平和や自由といったかたちのない概念を、体と心で感じる文化としてつくりあげてきた」(本文より)
●『ロックの美術館』
楠見 清 著/B6変型判/328頁/定価2,520円/7月4日発売
ISBN : 978-4-401-63719-5