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μ-Ziq 6年ぶりの新作『Chewed Corners』が日本でも発売に

2013/06/06 15:29掲載(Last Update:2013/06/19 21:21)
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μ-Ziq / Chewed Corners
μ-Ziq / Chewed Corners
Planet Muのドン、マイク・パラディナス(Mike Paradinas)μ-Ziqが新作アルバム『Chewed Corners』を日本でも発売に。国内盤は6月30日で未発表音源4曲をボーナストラックとして収録します(海外:6月25日)。

近年は他のプロジェクトで忙しかったため、μ-Ziq名義でのアルバム発表は2007年作『Duntisbourne Abbots Soulmate Devastation Technique』以来、6年ぶり。

以下はプレスリリース
80 年代後期より活動を始め、20 年間エレクトロニック・ミュージックのシーンでアーティスト、レーベル・ディレクターとして常にシーンのパイオニアであり続けるMike Paradinas。2007 年以来の 6 年ぶりとなる最新作『Chewed Coners』は、奥さんである Lara Rix-Martin とGravenhurst (WARP) のユニット Heterotics と同時期に制作され、ホラーで不幸な前作とは打って変わって、よりドラマティックでエモーショナル、幸せがにじみ出た作品へ。 µ-Ziq の特徴でもある破壊的でエクスペリメンタルなビートは薄れ、今作ではここ数年の大きなモードのひとつであるニューエイジにも繋がるみずみずしいアトモスフェアリックでオリエンタルな音色のシンセ・パッドやメロディアスなシーケンスを多用、808 を骨組にしたリラックスしたブロークンビート / IDM、エレクトロ / ファンク、テクノ、ハウス、ディスコ、時折ジュークやドラムンベースなど多彩な展開をみせ、80 年代や 90 年代の音色を使って自身の初期の作風やスタイルをモダンにアップデートした 20 周年に相応しいアルバムへと完成。 US 地下より始まったダンス / エレクトロニック・ミュージックの完全なリヴァイバル、UK では 90 年代再評価の波が押し寄せる中、エレクトロニカ / IDM の郷愁的なサイケデリアもまた新しい局面を迎えています
●『Chewed Corners』

1. Taikon
2. Christ Dust
3. Wipe
4. Monyth
5. Twangle Melkas
6. Melting Bas
7. Houzz 10
8. Feeble Minded
9. Hug
10. Mountain Island Boner
11. Tickly Flanks
12. Smooch
13. Gunnar
14. Weakling Paradinas

15. Forger*Bonus Track
16. Smear*Bonus Track
17. New Bimple*Bonus Track
18. XT*Bonus Track