スティング(Sting)が欧州で9月23日、米国で9月24日に発売する、オリジナル曲で構成された10年ぶりの新作『The Last Ship』。レコーディング風景やインタビューを特色としたプロモ映像が公開。
以下のURLのページでご覧になれます。
http://videos.huffingtonpost.com/entertainment/celebrity/stings-the-last-ship-517804296近年はオーケストラ音楽へと傾倒し、3枚のオーケストラ伴奏作品を発表。オリジナル曲で構成された作品としては2003年の『Sacred Love』以来。
本作は、2014年春にニューヨークのブロードウェイで上演を計画している、スティングが音楽を手掛けた同名ミュージカルから生まれた作品。スティングが本ミュージカルのために書いた楽曲を収めており、実際にミュージカルで使われた楽曲のほか、使われなかった楽曲も収める予定。スティングは同作のために、20から25の楽曲を書いたと言われています。
アルバムは12曲入り。5曲のボーナス・トラックを収めた2CD仕様のデラックス・エディションも発売されます。
ミュージカル『The Last Ship』は、スティングの地元ニューキャッスルを舞台に、80年代、海運業が衰退していく町や人々の様子を描いています。