ジョン・ケージ(John Cage)の生誕100年を記念して制作されたドキュメンタリー『ジョン・ケージ 音の旅 (John Cage : Journeys in Sound) 』。日本でもBlu-ray/DVDリリース決定。輸入盤・日本語解説書付仕様で6月30日発売。
●『ジョン・ケージ 音の旅』
★Blu-ray:KKC-9042 5,000円
[60'35'' (ドキュメンタリー)] [49'25'' (ボーナス)] [画面 : カラー / 16:9] [Full HD] [音声 : DTS HD MASTER AUDIO 5.1 / PCM ステレオ] [字幕 : 独英仏韓日] [NTSC Region ALL] [輸入盤・日本語解説書付] [accentus music / King International]
★DVD:KKC-9041 4,000円
[60'35'' (ドキュメンタリー)] [49'25'' (ボーナス)] [画面 : カラー / 16:9] [音声 : DD5.1 / DTS5.1 / PCM ステレオ] [字幕 : 独英仏韓日] [NTSC Region 0 (ALL)] [輸入盤・日本語解説書付] [accentus music / King International]
[about]
音の革命家なのか、それとも偶然性のエキスパートなのか?作家なのか、それともアナーキーなのか?キノコの専門家なのか、それともパフォーマンス・アーティストだったのか?禅を極めた人だったのか、それとも料理人だったのか?
このドキュメンタリーは、オスカーも受賞したアラン・ミラー監督と、エミー賞受賞のプロデューサー、ポール・スマチュニュイという二人が満を持して世に送るケージの人物を描いたドキュメンタリー。アメリカ、ドイツ、そして日本で撮影された映像(宮田ますみと細川俊夫も登場)、演奏会風景、さらにキノコ狩りをするシーンなどを様々に組み合わせ、ケージという人物像を築き上げています。
ボーナス映像としてチュードアによる4分33秒の演奏風景も収録されているのもの貴重。ウォーター・ミュージックの演奏シーンも興味津々。また、ボーナスの最後には、ケージを語る上で欠かせない舞踊家のカニングハムと、ケージ弟子でネオダダを代表するアーティストのラウシェンバーグ、そしてケージの3人によるインタビュー風景も収録されています。
ドキュメンタリー映像 (60'35'') + ボーナス映像 (49'25'')
・「4'33''」 (演奏 : デイヴィッド・チューダー / インタビュー含む)
・第2のコンストラクション (ケルン打楽器四重奏団)
・ソナタとインタリュードよりソナタ 第1番 (シュライエルマッハー)
・ウォーター・ミュージック (シュライエルマッハー)
・[インタビュー映像] ケージ、マース・カニングハム、ロバート・ラウシェンバーグ