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ジョン・ケイルの70年代4タイトルが紙ジャケ再発

2013/04/11 09:46掲載
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John Cale / Fear
John Cale / Fear
ジョン・ケイル(John Cale)の70年代4タイトルが紙ジャケ再発。フランス/アメリカのリイシュー・レーベルCULTURE FACTORYが手掛けた紙ジャケ仕様のタイトルを、ヴィヴィド・サウンドが日本語解説と帯付きで国内流通します。

対象となるのは、

●74年『Fear(邦題:恐れ)』
●75年『Slow Dazzle』
●76年『Helen Of Troy』
●71年『Church Of Anthrax』(JOHN CALE & TERRY RILEY)

の4タイトル。いずれも紙ジャケ仕様。デジタル・リマスタリング。各2,625円。
●『Fear(邦題:恐れ)』
1974年にリリースされたアイランド・レーベル移籍後の第1作目。ブライアン・イーノ、フィル・マンザネラなど、ロキシー・ミュージックのメンツが脇を固めた傑作。代表曲「Fear Is a Man’s Best Friend」、「Ship Of Fools」などを収録。歌とピアノを中心としたシンプルな構成と美しいメロディが際立った大人のロック・アルバム。

●『Slow Dazzle』
1975年リリース。アイランド・レーベルでの2枚目のアルバム。前作に引き続きブライアン・イーノ、フィル・マンザネラ、クリス・スペディングなど、ロキシー・ミュージックのメンツが脇を固める。ブライアン・ウィルソンに捧げたという「Mr. Wilson」、プレスリーで有名な「Heartbreak Hotel」などを収録

●『Helen Of Troy』
1976年リリース。アイランド・レーベルでの3作目。この作品でアイランドとの蜜月が終わる。お馴染のイーノやクリス・スペディング、さらにはフィル・コリンズも参加。前二作の穏やかなムードに比べ荒々しさが増したヘヴィな作品。パティ・スミスやマーキュリー・レヴなどの多くのカバーを生んだ名曲「I Keep A Close Watch」を収録

●『Church Of Anthrax』(JOHN CALE & TERRY RILEY)
1971年リリース。ジョン・ケイルとテリー・ライリーがミニマル・ミュージックに挑んだ実験作。クラブ・シーンからも評価が高い電子レア・グルーブ的名曲「Church Of Anthrax」を収録。

※注意:CD盤面がレコードを模した黒色仕様となっております。ジャケット封入時の擦れ等で盤面に白い筋が入りことがありますが、音質には影響ありません。予めご了承ください。

(メーカーインフォより)