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フェニックスの新作『Bankrupt!』、デラックス・エディションはボーナス・トラック71曲入り

2013/03/14 11:08掲載(Last Update:2013/04/09 20:44)
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フランスのポップ・ロック・バンド、フェニックス(Phoenix)が日本で4月24日、欧州で4月22日、米国で4月23日に発売する新作『Bankrupt!』。本作のデラックス・エディションにはボーナス・トラックが71曲追加されるこのこと。同エディションには『The Bankrupt! Diaries: 71 Sketches from the Bankrupt Sessions』と呼ばれるディスクが付属される予定で、本作の制作過程で生まれたデモやスケッチ音源を全71曲収める予定。その大半が1分に満たないもののようで、2分を超えるのは約3分の「La Main de Dieu」のみ。

スタジオ・アルバム発表は2009年作『Wolfgang Amadeus Phoenix』以来、4年ぶり。プロデュースはバンドとPhilippe Zdarが担当。全10曲入り。フロントマンのトーマス・マーズは以前のインタビューで新作について「ノスタルジック、実験的、ミニマル、革新的」という言葉を用いて説明しています。なお、新作はマイケル・ジャクソンの『スリラー』で使われたのと同じコンソール卓を使ってレコーディングされたそうです。

以下は以前に公開された「Entertainment」のPV



以下はアルバム・トレーラー映像

●『Bankrupt!』

01 Entertainment
02 The Real Thing
03 SOS in Bel Air
04 Trying to Be Cool
05 Bankrupt!
06 Drakkar Noir
07 Chloroform
08 Don't
09 Bourgeois
10 Oblique City