
Boyan Chowdhury - Getty Images
英リバプールを拠点とする
ザ・ズートンズ(The Zutons)の元メンバーで、ギタリストのボーヤン・チョウドリー(Boyan Chowdhury)が人種差別的な襲撃で重傷を負いました。
チョウドリーは2002年に大学の仲間と共にザ・ズートンズを結成。その後、音楽性の違いを理由に2007年にバンドを脱退しました。
英BBCによると、現地時間3月21日14時過ぎ、チョウドリーは、リバプールのウェイバートリー地区で複数の男と口論になった後、「人種差別的な暴言」を浴びせられ、その後、男の一人に木片で殴られ、頭部に重傷を負い、治療のため入院しました。チョウドリーはSNSの投稿で「もし僕が振り向いていなかったら、後頭部を殴られて今頃死んでいたと思う」と投稿しています。
マージーサイド警察のデブラ・モーリー警部補は「今回の事件は衝撃的な暴行であり、私たちの地域社会において決して許されるものではありません。人種差別的な暴言を浴びせ、そのうえ武器で攻撃するなど言語道断であり、マーシーサイドの市民も私たちと同様に今回起きたことに強い憤りを感じているはずです。私たちの地域社会では、暴力やヘイトクライムは決して容認されません」と述べ、情報提供を呼びかけています。