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レッチリのフリーは『Blood Sugar Sex Magik』の制作中、ヒレル・スロヴァクの墓をほぼ毎日訪れていた

2026/03/23 12:23掲載
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Red Hot Chili Peppers - Getty Images
Red Hot Chili Peppers - Getty Images
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)フリー(Flea)は、1991年のブレイク作『Blood Sugar Sex Magik』の制作中、1988年に亡くなった初代ギタリスト、ヒレル・スロヴァク(Hillel Slovak)の墓をほぼ毎日訪れていたという。Netflixで配信されている新しいドキュメンタリー『ライズ・オブ・レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 俺たちのヒレル(原題:The Rise of the Red Hot Chili Peppers: Our Brother, Hillel)』で語っています。

このドキュメンタリーは、スロヴァクの人生、バンド結成における彼の役割、そして1988年にヘロインの過剰摂取により亡くなったことを掘り下げており、フリーやアンソニー・キーディス(Anthony Kiedis)らがスロヴァクとの思い出を語っています。

フリーはスロヴァクの死後、『Blood Sugar Sex Magik』を制作中のことをこう振り返っています。

「あのアルバムの制作中、俺は、ほぼ毎日(スロヴァクの)墓を訪れていた。そばに座って、話しかけてね。周りからは“こいつ変だ。何やってるんだ?”って思われるくらい。理由は分からないけど、でも俺は、そうしたかったんだ」

「ヒレルはいなくなってしまった。でも、人は埋めたい穴の大きさに比例して美しいものを生み出すものだと思うし、それが、自分の持てるすべてを注いで本気で生きたいという、俺の願望を呼び起こしんだ」

フリーは、スロヴァクのアートや音楽が今もなおファンに与えている影響についても触れています。

「この前ヒレルの墓に行ったとき、そこに女の子がいた。知らない子だった。彼女はただ彼の墓の前にいて、彼を心から愛して、敬意を表したいと願っていた。俺は本当に驚いたよ。“彼はもう30年以上前に亡くなってるのに…。君は彼のことを知らないのに、ここに来ているんだね?”って言ったら、彼女は“いいえ、彼の音楽は本当に私の心に響いたんです”って言っていたよ」

■Netflixドキュメンタリー『ライズ・オブ・レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 俺たちのヒレル』
https://www.netflix.com/title/82087556