マドンナ(Madonna)の1988年アルバム『Ray Of Light』を手がけたプロデューサーの
ウィリアム・オービット(William Orbit)は、その「正統な続編だと思えるアルバムはもう完成している」と明かしています。しかし残念ながら、マドンナ本人からは何の返事もなかったという。オービットは「実現することはない」と断言しています。
以下、ウィリアム・オービットのSNS投稿より
「よし、みんな、この“マドンナ ROL 2.0”の件は、今ここで終わりにしよう。正直、もううんざりだ。
実現することはない。
いいかい、いつも聞かれるから、はっきり言っておくよ。
自分の中では、ROLの正統な続編だと思えるアルバムはもう完成している。
制作過程もサウンドも、最初の数小節を聴けばそれが分かるはずだ。
で、彼女には連絡はした。向こうにも届いてはいる。でも反応はゼロ。1週間経ってもね。彼女の近しい人たち、家族も含めていろいろ話はしてるけど、この20年以上、本人からは一言も返ってきていない。――はい、言っちゃったよ。憶測の嵐を巻き起こさないよう、僕たちが友達だということはほのめかす程度に留めている。それに、決して恨み言のように聞こえてほしくない。今の自分の人生も創作も、やっと理想の場所に辿り着いたところで、苦々しさなんてまるでない。むしろ最高に満たされてる。
でもさ、人間関係ってさ、いろいろあるでしょ。彼女が今何を考えてるのかは全く分からない。ただ、すごく幸せそうだし、最近見た写真も最高に素晴らしく輝いてたし、生き生きしてる。まあ、そんなに彼女を追ってるわけじゃないけど。みんなそれぞれ忙しいからね。最後に話したのは、マンハッタンのミッドタウン、MSRスタジオで『MDNA』のときだった。
誤解しないでほしいけど、わだかまりなんて本当にゼロ、完全にゼロ。冗談じゃない。彼女のことはこれからもずっと大好きだよ。本気でね。彼女が僕のキャリアを作ってくれたんだから。
でも、泣いてるかって? 見ての通りさ。今の自分は、喜びと楽しさで笑ってるよ。目の前に並んだ素敵な音楽のごちそうのことを、キャーキャー騒がずにはいられないんだ」