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ハロウィン『Keeper of the Seven Keys』シリーズ、アンディ・デリス「パート4をやるにはいい時期」と語る

2026/03/19 09:44掲載
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Helloween / Keeper Of The Seven Keys Part 1
Helloween / Keeper Of The Seven Keys Part 1
ハロウィン(Helloween)の『Keeper of the Seven Keys(邦題:守護神伝)』シリーズ。これまでに1987年に『Part 1』、1988年に『Keys Part 2』、2005年に『The Legacy』がリリースされています。バンドのヴォーカリスト、アンディ・デリス(Andi Deris)はMetalRemainsとの新しいインタビューの中で、『Keeper of the Seven Keys』シリーズに新たな章が加わる可能性について語っています。

『Keeper of the Seven Keys』の物語は本当に終わったのか、キーパーたちが守るべき鍵がまだ残っているのか、と尋ねられたアンディはこう答えています。

「鍵は間違いなくまだ残っているよ。ただ、『Keeper Of The Seven Keys』は政治情勢に大きく左右されるってことを理解してもらわないとね。もし今、曲やアルバムを書くとしたら、間違いなく今の政治状況からインスピレーションを得るだろう。今は本当にクソみたいなことがたくさん起きている。だから、そういう意味では今がちょうどいいタイミングなんだ。残念ながら――あるいは幸いにも――俺たちは、もう(新しい)アルバムは出ている。でも『(Keeper Of The Seven Keys- )The Legacy』を例に取ると――あれは実際、(歌詞面では)イラク戦争にインスパイアされた作品なんだ…『The Legacy』は政治的なアルバムだった。(『The Legacy』収録曲)“The King For A 1000 Years”は、あの時、俺たちが伝えたかった政治的メッセージの中心にある曲なんだ。もちろん、具体的な言葉や名前は一切出てこない、すべて『Keeper』の世界観の中で表現されている。歌詞を読み通せば、特定の人物名を挙げなくても、その曲全体が何について言っているのかは分かるはずだ。当時の俺たちにとって、それはとても重要なことだったんだよ。

現実世界で起きていることを、名前を挙げて誰かを指差すことなく、ファンタジーの世界に落とし込めるっていうのは、俺たちにとって大きな強みなんだ。はっきり言わなくても、ちゃんとそこに込められている。読めば誰でも何が起きているか分かるんだよ」

インタビュアーの一人が、『Keeper Of The Seven Keys』シリーズの第4作を作るには「いいタイミングなのでは?」と指摘すると、アンディもそれに同意し、「確かに、パート4をやるにはいい時期だろうね。その通りだよ」と付け加えています。