
Courtney Love, Kurt Cobain, Frances Bean
コートニー・ラヴ(Courtney Love)は、
カート・コバーン(Kurt Cobain)との間に生まれた娘の
フランシス・ビーン・コバーン(Frances Bean Cobain)がまだ赤ちゃんだった頃、偶然出会った
ザ・クラッシュ(The Clash)の
ジョー・ストラマー(Joe Strummer)と
ザ・ダムド(The Damned)の
ラット・スケイビーズ(Rat Scabies)に、赤ちゃんの面倒を突然押し付けて、3日間いなくなったことがあったという。スケイビーズがポッドキャスト『Messy Lunch』の新しいインタビューの中で、このエピソードを振り返っています。
この出来事があったのは1996年のロサンゼルス。ストラマーとラヴは、それ以前からの知り合いでしたが、スケイビーズとラヴは初対面で、出会いはこの一度きりだったという。
ストラマーとスケイビーズは当時、映画『Grosse Pointe Blank』のサウンドトラックを一緒に制作していました。
スケイビーズは「笑えない話だけど」と前置きしたうえで、こう振り返っています。
「彼女は赤ん坊を俺とジョー・ストラマーに押し付けて、3日間いなくなったんだよ。
俺とジョーはしばらくスタジオにこもってたんだ。彼が(ロサンゼルスのホテル)モンドリアンに部屋を2つ取ってくれてさ。最初のオフの日に俺たちがプールサイドにいたら、そこに彼女がビーニー(フランシス・ビーン)を連れて現れてさ、そのあとシャレーのほうで出会った男と一緒にそのまま消えちまったんだ。そいつはシンガーだったよ」
そのシンガーがスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンなのか、あるいはパール・ジャムのエディ・ヴェダーなのかという問いを一蹴した後、スケイビーズはこう続けています。
「俺たちはスタジオに戻って作業を続けなきゃいけないから、赤ん坊はジョーの妻(ルシンダ・テート)に預けたんだよ。そしたら数時間後にルシンダから電話があって、“どうしたらいいかわかんない、まだ赤ちゃんを預かってるのに、あの人いなくなっちゃった”って。幸い、(コートニーの)周りには“大丈夫です、コートニーの扱いには慣れてますから”っていう人たちがいて、その人たちがビーニーを引き取ってくれんだよ。それで1日か2日後に、彼女は娘を迎えに来たんだ」