
King Charles III and DJ Christian St Louis - PA Media
英国のチャールズ国王がDJに挑戦。マンチェスター訪問中、22歳の若いDJに手順を教わりながら、DJ機器を操作しています。
チャールズ国王は同市の芸術団体「ファクトリー・インターナショナル」の拠点であるるAviva Studiosを視察した際、若者を支援する英国の慈善団体「キングス・トラスト(The King's Trust)」の支援を受けている若者たちと交流しました。
DJを目指す22歳のクリスチャン・セントルイスは、国王にDJ機器を操作してみるよう誘いました。
セントルイスは「まず曲を読み込んで、それからこちらを再生します。ボタンはたくさんありますが、やることが分かれば簡単ですよ」と説明。
チャールズ国王は音に合わせて体を動かすと、周りにいた人の一人が「言うほど簡単じゃないですよね?」と声をかけました。
すると国王は笑いながら「コツを掴もうとしているところだ」と答えました。
2024年、キングス・トラストは、俳優のイドリス・エルバとその妻サブリナが設立した慈善団体「エルバ・ホープ財団」と提携しました。両団体は「クリエイティブ・フューチャーズ」というプログラムを立ち上げ、芸術を通じて若者を鼓舞し、クリエイティブ産業で働くためのスキルと自信を身につけられるよう支援することを目的とした、無料の各種コースを提供しています。
セントルイスもこの支援を受けており、同財団を通じて受けたDJ講座が「大いに役に立った」と国王に語っています。
「ずっとDJになりたいと思っていました。今では、自分にもできると分かりました」と付け加え、仕事を見つけて資金を貯めて自分の機材を購入して、将来的には自分の録音作品を出すことを目標にしているとも話しています。