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NOFXのエリック・メルヴィン「俺はファット・マイクやNOFXを訴えたこともなければ、バンドの誰かに法的書類を出したこともない」

2026/03/17 09:55掲載
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NOFX, photo by Susan Moss
NOFX, photo by Susan Moss
1月、NOFXのギタリストであるエリック・メルヴィン(Eric Melvin)が同バンドのフロントマンであるファット・マイク(Fat Mike)を提訴したと報じられましたが、メルヴィンは新たな声明で「俺はファット・マイクやNOFXを訴えたこともなければ、バンドの誰かに法的書類を出したこともない」と否定しています。

提訴したと発言したのは、同バンドのドラマー、エリック・サンディンでした。1月、ラスベガスのパンク・ロック博物館で開催された同バンドの写真展ではパネルディスカッショが予定されていましたが、開催に先立ってサンディンは声明を読み上げて、メルヴィンとマイクの間で現在、法廷闘争が起こっていると説明しました。詳しくはこちら

そして、3月、メルヴィンは自身のSNSアカウントで声明を発表しています。

「やあ、みんな!エリック・メルヴィンだ。

今、映画のプレミアをバンドメイトたちと祝うためにオースティンに来てる。楽しいイベントやパーティーの時間に入る前に、ひとつ直接伝えておきたいことがあるんだ。俺について事実ではないことがいろいろ言われている。俺はもう十分、長い間黙ってきたが、一方的な言い分だけが唯一の真実であるかのように語られるのを、もう許すつもりはない。

俺はファット・マイクやNOFXを訴えたこともなければ、バンドの誰かに法的書類を出したこともない。朝の8時だろうがいつだろうが、そんな事実は一切ないんだ。

実際に起きたことはこうだ。2024年10月7日の午後遅くに1通のメールを送った。訴訟でもなければ、マイクに数百万ドルを支払うよう要求するものでもなかった。“泥棒”や“違法”といった言葉も一切使われていない。それは、何年も前から求めているのに受け取れていなかった財務記録の提出を求め、そして、いくつかの特定の行為をやめてほしいとお願いする内容の手紙だったんだ。俺はこのバンドのメンバーであり、LLCの一員なのだから、それは俺の権利だ。そしてそれは私的なものだった。

さて――本当に大事なことに移ろう。

俺はNOFXのメンバーであることが大好きだ。バンドメイトのことも大好きだし、何十年にもわたってみんなで築いてきたものをとても誇りに思っている。今週末には、俺たちのドキュメンタリーのプレミア上映もある。内容は主に一人の視点から語られているけれど、良くも悪くも、それが俺たちだ。

俺たちは全員、そこに集まる。

でも、その会場でいちばん大切な存在はファンのみんなだ。

だから、噂話はもう終わりにして、ファット・マイクのNOFXドキュメンタリーを楽しんで、1991年に戻ったみたいに思いきりパーティーしよう

xo Mel」

メルヴィンが言及しているドキュメンタリー映画『NOFX - 40 Years of Fuckin' Up』は、NOFXがティーンエイジャー・パンクスから現代パンク史で最も影響力があり賛否両論を呼ぶバンドへと進化する軌跡を追った作品。監督はジェームズ・バディ・デイ。ファット・マイクが製作を務め、NOFXのメンバー4人全員がエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ねています。3月16日にSXSWで上映され、その後、4月にかけてさまざまな都市で上映が行われる予定です。