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ザ・プロディジー キース・フリントを称える“悪魔の角”型メモリアル・ベンチが教会の墓地に設置 疑問視する声も上がるが牧師は擁護

2026/03/12 18:46掲載
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Keith Flint
Keith Flint
ザ・プロディジー(The Prodigy)のフロントマンだったキース・フリント(Keith Flint)を称えるメモリアル・ベンチは、彼のトレードマークだった逆モヒカン(サイドではなくトップを刈り上げる髪型)=“悪魔の角”の形をしたベンチで、キースにゆかりの地にある教会の墓地に設置されています。このデザインが教会の墓地にふさわしいか疑問視する地元住民の声を受けて、牧師は擁護し、教会はこのベンチを全面的に支持し「意味のあるもの」だと語っています。

キースを称えるメモリアル・ベンチは、彼の特徴的なスタイルにインスパイアされた2本の曲線状の金属製の角が特徴です。エセックス州ボッキングのセント・メアリーズ教会にある、キースの墓の近くに設置されています。そこはキースが育った場所やバンドが結成されたブレイントリーの近くです。

多くのファンがこのトリビュートを称賛する一方で、伝統的な教会の雰囲気にはそぐわない、場違いなデザインだという声も上がっていました。

しかし、ロッド・リード牧師はBBCニュースの取材に応じ、教会はこのメモリアル・ベンチを全面的に支持していると語っています。

「バンドとご遺族は、教会の墓地にふさわしいものを望んでいました。彼らはとても敬意を払い、この場所の特性をよく理解していました。

ブレイントリーやその周辺に住む地元の人々にとって、これは本当に大きな意味を持っています。彼らはブレイントリーのダンスフロアで(ブレイク前のキースとリアム・ハウレットを)見かけていたことを覚えているんです。彼らはその後の歩みをずっと追い続けてきましたし、とても誇りに思っています」

このベンチは、ザ・プロディジーが結成され、初期のファン層を築いた地元コミュニティへのキースの永続的な影響を記念して設置されました。すでに多くのファンが現地を訪れて追悼の意を表しており、写真やメッセージを共有して、彼のレガシーを称えています。

ブレイントリーの街は長年にわたり、ザ・プロディジーとのつながりを大切にしており、キースを称える壁画やトリビュート、そして毎年の集まりなどが行われています。

リード牧師は、教会の墓地は常に訪問者を歓迎しており、このベンチはファンが地元の伝説的人物を偲ぶための意味のあるものだと語りました。また、このデザインは町にとって大きな存在だったキースの個性を反映したものだとも付け加えています。

「ここは人々が思いを巡らせるために訪れる場所です。キースはこのコミュニティの大きな一部でした。これはそのことを認める一つの形なのです」

●Keith Flint memorial bench