マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)と一緒に生活したチンパンジーのバブルスは今年で43歳。現在は米フロリダ州ワウチュラにあるオランウータン・チンパンジー保護センターのCentre for Great Apesで暮らしているバブルスは1983年生まれということだけが分かっており、正確な誕生日は不明のため、同センターは、バブルスが2005年に同センターにやってきた日である3月11日(米国時間)を記念日としています。
以下、Centre for Great Apesが2026年3月11日(米国時間)にSNSに投稿したお祝いのメッセージより
「バブルズ、サンクチュアリ21周年おめでとう!
今年、バブルスは推定43歳。そして本日(3月11日)は、彼がCenter for Great Apesにやって来てから21年目を迎える記念の日です。ここで彼は、仲間のチンパンジーたちや自然、そして献身的なケアに囲まれながら、穏やかな新しいチンパンジー・ライフの章を歩み始めました。
バブルスは、実に特別な半生を送ってきました。彼は生物医学研究施設で生まれたとされ、その後ハリウッドの動物トレーナーに育てられました。やがてポップアイコンであるマイケル・ジャクソンの相棒として広く知られるようになりました。若いチンパンジーだった頃の彼はスポットライトを浴びる生活を経験し、ミュージックビデオや映画に出演したほか、わずか4歳のときにはプロモーションツアーで日本を訪れたこともありました。
バブルスが成長し、より大きく力強くなるにつれて、彼には他のチンパンジーの仲間とともに過ごし、世間の目から離れた生活が必要であることが明らかになりました。2005年、彼はエンターテインメント業界の他のチンパンジー数頭とともに、このサンクチュアリへとやって来ました。
現在のバブルスは体重185ポンド(約83.9キログラム)の大人のオスで、チンパンジーのグループの穏やかで尊敬されるリーダー的存在です。彼は仲間たち(Oopsie、Boma、Kodua、Stryker)とそれぞれ時間を過ごしており、彼らのほうからグルーミングや交流を求めてバブルスのもとへやって来ることもよくあります。落ち着きと忍耐強さを備えた性格は、グループの中で信頼される存在となっています。
バブルスは重要な社会的パートナーである一方で、静かなひとときも大切にしています。昼寝の時間はとても大事で、気分が向いたときには少し離れて、ゆっくり休んで英気を養むのが彼のお気に入りです。
バブルスのデイスポンサーとして、匿名を希望されながらも寛大なご支援を寄せてくださった方に特別な感謝を申し上げます。この素晴らしいチンパンジーを祝福し、今日の彼の日々のケアを支えてくださり、本当にありがとうございます」