『銀河鉄道999』や『北斗の拳』などのテレビアニメの音楽を担当し、劇場版3部作第1作『機動戦士ガンダム』の主題歌「砂の十字架」(やしきたかじん)などのアニメーション作品の主題歌の編曲を手がけ、さらに松山千春や尾崎紀世彦などの編曲も手がけた、作曲家、編曲家の青木望が死去。日刊スポーツによると、2月20日に94歳で亡くなりました。また、松山千春もFM NACK5『松山千春 ON THE RADIO』の番組内で訃報を伝えています。
青木望は1931年3月・東京出身。クリスチャンの家系で、幼少より賛美歌を歌いながら過ごす。旧制東京府立第六中学校(現東京都立新宿高)在学中にバンド活動を始め、その後に中退。15歳でプロのミュージシャンとしてデビュー。以来、多くのバンドで演奏し、その後に作・編曲家へ転向した。
主に歌謡曲、フォーク・ソングの編曲を手掛け、松山千春(初期代表曲のひとつ「大空と大地の中で」ほか)、尾崎紀世彦、谷村新司、沢田研二、アリス、西城秀樹などの編曲を手がけた。
アニメーションや特撮ドラマの主題歌などの編曲も多く、また『銀河鉄道999』をはじめ、『パタリロ!』『北斗の拳』『北斗の拳2』などのテレビアニメの音楽を多数手がけた。
アニメーション映画『幻魔大戦』(1983年)ではキース・エマーソンと共に音楽を担当した。